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好きなことを好きなだけ楽しみたい欲張り人間の雑記帖

愛ちゃん効果

2005年05月03日 | My Diary
なんと本日のゴールデンタイムに卓球の試合が放映されていました。テレビ東京ではありましたが、これは今までにない特筆すべき快挙(放送局からすると冒険)だと思います。

日本に生まれてから一度も卓球(もしくはピンポン)をやったことのない人はごく少数だと思うのですが、本気でやったことのある人は少ない。社内旅行で行く温泉場で卓球台を囲む、といった風景が想像されてしまうほど、卓球はスポーツというよりも遊び、遊戯といった趣きが濃かった。

「俺、○○やってたんだ」とスポーツを語る時に、サッカーやバスケはカッコ良い文脈の中で語られるが、卓球は笑いを取るための自虐的な文脈の中で語られることが多かったスポーツなのではないでしょうか。

そんな卓球がゴールデンタイムに放送されるというのは、世間さまの卓球に対する見方が良い方向に向かった証拠。その立役者は、愛ちゃんです。そして、放送のキラーコンテンツであるスポーツと言えども一人の注目選手がいることで、人気が大きく変わるという何よりの証左です。

一時期、中田等の活躍で欧州のサッカーが注目されたが、最近はMLBの松井やイチローに押されて影がとても薄い。日本にいる時から、松井はイチローは中田よりも注目度が高かったわけで、そんな有名選手が渡米したためにMLBを見る人が圧倒的に増えた。贔屓の選手がいることがスポーツの人気が押し上げる実例の一つでもあります。

松井やイチローにも匹敵するような貢献を高校生の愛ちゃんが成し遂げた成果が、本日のゴールデンタイムの編成に見てとれました。

見ていて圧倒的な強さを持っている訳でもなく、見ていてハラハラドキドキさせるドラマチックな試合を見せてくれる。勝ったら勝ったでホッとし、負けたら負けたで彼女と一緒に悔しがり次に期待する。それが愛ちゃんの卓球の魅力でしょう。残念ながら中国選手に負けてしまい、その途端に視聴率は下がったんでしょうね。テレ東が一番残念がっていたであろうことは容易に想像がつきます。
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世界で最も美しい50人

2005年05月03日 | My Diary
アメリカの雑誌ピープル誌が発表した今年の「世界で最も美しい50人」が発表されましたね。「出産したことにより、ジュリアは美しさの頂点に達した」というのは誉めすぎとしても、選出されたことは順当なところでしょう。この人はとても美しいと思う。トゲのない美しさと言うか、感じのよいお人良しそうな美しさ。ただ、最初に見た印象は、その分お頭が弱そうに見えたものでしたが、今ではそんなことはない。『プリティ・ウーマン』を代表作に上げる人も多いでしょうが、私は『エリン・ブロコビッチ』の彼女が好きです。

ジュリア・ロバーツ以外では、ペネロペ・クルスのラテン系のエキゾチックな顔立ちが好きです。「世界で最も美しい50人」の一人として遜色ない。昔ソフィア・ローレンが大好きであった私には、とってもアピールする美貌です。

アジア系はいないのかと思ったら、昨年に韓国人女性のパク・スジン(MTVニュースのリポーター)、渡辺謙(『ラスト・サムライ』効果ですね)、2003年に韓国の3人姉妹「安(アン)トリオ」が選ばれたりしている。日本女性が選ばれていないのですが、最近日本の芸能界にメチャ綺麗な女性が出てこないという私の不満は、まんざら外れていた訳でもなかったのですね。

ブラッド・ピット、デビッド・ベッカムという野郎たちも50人に入っていましたが、野郎は要らんぞ、野郎は。美はあくまでも女性のものです。(でも、昨年の渡辺謙は日本男子として嬉しいぞ)

2005年「世界で最も美しい50人」発表
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