酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

1年後の低糖質食 その2(体重の推移)

2009-05-12 10:31:39 | Weblog
ざっくりとですが、この一年を振り返ります。
6月の健康診断で空腹時血糖が上限値ギリギリであることが判明し、それまでの夕食・夜食でのドカ食いを改め、三食にばらけさせる食事に変えました。
その結果、夜のお菓子のドカ食いも減りました。
この食生活を一週間ほど続けたときに病院で再検査、糖負荷試験を受けて正常、一時的に血糖値が高かっただけという結果になりました。
糖尿病の疑いは晴れたのですが、これを機会に低糖質食をはじめました。
体重等の推移はこんなかんじです。

健康診断前:55~56kg、7~9%
三食食るようにした期間(一週間程度):55kg、8%(糖質制限は無し)
低糖質開始後:54kg、5~6%

低糖質食後、面白いように体重も体脂肪も減り、身体もシャープになりました。
ちなみに我が家の体脂肪計の測定下限は5%です。
この頃は、5.0%の日が続きましたが、ひょっとしたら5%未満だったのかもしれません。
この時期は、朝は軽めながらも食べ、夜はお菓子抜きでも平気でした。

昨年10月ぐらいから、54kgで6%と、やや増加傾向になりましたが、この頃からお菓子を食べるようになっています。
やがて11月には7%とジワジワ上がり、年を越してからは56kg、8~9%と、低糖質食前の水準にまで戻っています。

数字的には一年前と同じですが、身体の見た目のシャープさは今の方が良いように感じますが、まあそれは主観入りまくりでしょうね。

以前から、夏場は体脂肪率が下がる傾向があったのですが、低糖質食開始直後の痩せ具合はかつてない数字でしたし、見た目も凄かった。
ただ、今にして思えば若干スタミナが減っていた気もします。
摂取カロリーが少なすぎたのかもしれません。
10月ぐらいから夜にお菓子を食べるようになってきて、徐々に数字も増加傾向となっていきます。

結果的には、この一年で増減を繰り返して振り出しに戻ったわけです。
ダイエットとしての効果は疑問あり、と見る向きも多いでしょうけど、見た目の絞り具合や体調などはすこぶる良好なので、私としては今の水準が適正な体重だと思っています。
身長は170cmなので56kg前後は肥満とはほど遠く、痩せすぎでもなく、まあ良い感じだと思います。
この体重をキープできる食生活、しかも満足できる量を食べられて、肉や魚も楽しめるという意味では、低糖質食は満足できるものです。
ただ、食費はかさみますが。
あと、外食は難しいですけど(そこまで厳密にすべきかどうかは別の問題ですが)。

低糖質食直後の驚異的な痩せ方は、水分が抜けただけという説もあり、また、食生活が変化して一時的にカロリー不足になったから、という気がします。
どの時点が一番良い状態かはなんとも言えませんが、無理せず楽しくという意味では今が一番自然かなぁ、と思っています。
自分に甘すぎるけど。
コメント
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