隠居生活も2年目、呑気な生活ですが、それでもお金のことは気になります。
昨今の光熱費の値上げは別として、隠居前後で生活費がどう変化したのか改めて家計簿をチェックしてみました。
チェックの結果、隠居後は引き締めていたつもりが思っていたほどはの差はなく、ちょっとショックでした。
もちろんトータルでは減っています。
食費はコンスタントに減っていますし、趣味に使うお金も減りました。
隠居前に想定していた老後資金と比べても、毎月数万円少ない出費で収まっています。
とは言っても、もっと減るのではと思っていたので誤算といえば誤算です。
このことから何がわかるのかというと、
「老後の生活費は、そう簡単には下げられない」
ということ。
私のように隠居前から節約生活の人は、もともと切り詰めているから隠居後も大きくは減りません。
浪費気味の人は、たぶん節約を心がけてもそんなに簡単には減らせないでしょう。
減らせる項目が明確な場合、たとえば定年後は車は乗らないなどが決まっていれば、その分は節約できます。
しかし、なんとなく定年後は節約しようという程度では、まず生活費は減らせないでしょう。
人の生活習慣はそんなに簡単には変えられないのです。
定年後になってから節約するのではなく、その前から実践してみて、それに耐えられるかどうかをテストしておいた方がいいですよ。
定年後の生活で特に重要なのが、家庭内でのお金に対する考え方です。
これが違うといくら頑張っても一人相撲で終わったあげく、ストレスが溜まるし喧嘩も増えます。
金銭感覚が違う人と生活するのはおやめになった方がいいですが老年離婚も大変なので、どこかで折り合いをつけるしかありません。
我が家の場合、冠婚葬祭や家電の買い替えなどの不定期支出が重なりました。
多少は覚悟していたし突発的に起きるものなので避けられないから仕方がないのですが、重なる時は重なります。
そのためにも、余裕ある老後設計と無駄使いの抑制が必要です。
少し意外だったのが食費で、予想通り安くなったのですが時間があるからこれまで以上に料理をするようになり、安くて美味しいものを食べています。
時間がたっぷりあるので、暇潰しを兼ねて安い食材を探すのも楽しいです。
家計の再点検をしていて気づいたのですが、家計管理ってダイエットに似ていますね。
日々の努力が身を結ぶのですが、日々一喜一憂するのではなく中期的(1ヶ月、半年、1年)な傾向をチェックすることが大切です。
そのためにはわかりやすい(使いやすい)家計簿をつけましょう。
昨今の光熱費の値上げは別として、隠居前後で生活費がどう変化したのか改めて家計簿をチェックしてみました。
チェックの結果、隠居後は引き締めていたつもりが思っていたほどはの差はなく、ちょっとショックでした。
もちろんトータルでは減っています。
食費はコンスタントに減っていますし、趣味に使うお金も減りました。
隠居前に想定していた老後資金と比べても、毎月数万円少ない出費で収まっています。
とは言っても、もっと減るのではと思っていたので誤算といえば誤算です。
このことから何がわかるのかというと、
「老後の生活費は、そう簡単には下げられない」
ということ。
私のように隠居前から節約生活の人は、もともと切り詰めているから隠居後も大きくは減りません。
浪費気味の人は、たぶん節約を心がけてもそんなに簡単には減らせないでしょう。
減らせる項目が明確な場合、たとえば定年後は車は乗らないなどが決まっていれば、その分は節約できます。
しかし、なんとなく定年後は節約しようという程度では、まず生活費は減らせないでしょう。
人の生活習慣はそんなに簡単には変えられないのです。
定年後になってから節約するのではなく、その前から実践してみて、それに耐えられるかどうかをテストしておいた方がいいですよ。
定年後の生活で特に重要なのが、家庭内でのお金に対する考え方です。
これが違うといくら頑張っても一人相撲で終わったあげく、ストレスが溜まるし喧嘩も増えます。
金銭感覚が違う人と生活するのはおやめになった方がいいですが老年離婚も大変なので、どこかで折り合いをつけるしかありません。
我が家の場合、冠婚葬祭や家電の買い替えなどの不定期支出が重なりました。
多少は覚悟していたし突発的に起きるものなので避けられないから仕方がないのですが、重なる時は重なります。
そのためにも、余裕ある老後設計と無駄使いの抑制が必要です。
少し意外だったのが食費で、予想通り安くなったのですが時間があるからこれまで以上に料理をするようになり、安くて美味しいものを食べています。
時間がたっぷりあるので、暇潰しを兼ねて安い食材を探すのも楽しいです。
家計の再点検をしていて気づいたのですが、家計管理ってダイエットに似ていますね。
日々の努力が身を結ぶのですが、日々一喜一憂するのではなく中期的(1ヶ月、半年、1年)な傾向をチェックすることが大切です。
そのためにはわかりやすい(使いやすい)家計簿をつけましょう。