酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

義理チョコ撲滅委員会

2017-03-13 22:28:32 | Weblog
前にも書きましたが・・・

真面目な話です。


個人でいただく義理チョコはまあいいとして(あまり良くもないが)、仕事場で「皆さんへ」的な意味でいただく義理チョコは本当に困るのです。

向こうは善意で「他から貰うこともないだろうから」、「お世話になっているから」という気持ちで贈ってくださるのでしょうけど、あなたが考えるよりも「善意の人」は多いのです。
つまり、お返しの数も決して少なくはないのです。

個人でいただくものと違って、一つのセクションへの義理チョコとなるとそれなりの量です。
当然、お返しもそれなりのボリュームになります。
数も相手の構成を考え、金額も頂いたものを下回らないよう調べて選びます。

チョコを食べない人もいますし全員が均等に食べるわけではないので、お返しの金額は上に立つ人間の自腹になります。
出しましょうか?、と言ってくれる人もいますが、それを受け取ってしまうとまた不公平になる(イロイロ勘ぐるゲスな奴もいる)ので、受け取りません。

数千円のお返しを何箇所にもして、さらに個人の義理チョコもお返しして。
結構な出費です。
しかも、頂いたお洒落なチョコはたいがい私の口には合わず、捨てることもできないので義務のように食べます。

善意の裏には、こうした現実もあるのです。


気持ちを伝えたいのなら、旅行に行った時に饅頭でも買ってくれば十分だと思うのです。
バレンタインのように「お返しして当然」というイベントの残酷さを考えてみてください。



それでも義理チョコを贈りますか?
コメント
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