本薬師寺のホテイアオイ

小雨が降る中、橿原市城殿町にある本薬師寺のホテイアオイとハスの花を見てきました。

このホテイアオイは、地元の小学2年生とボランティアの皆さんによって植えられたものです。

東西南北の田圃に植えられたホテイアオイは、田圃の位置によって・・・咲き方にバラつきがあります。

西側の田圃と、ハスの花と隣り合わせにある東側の田圃は見頃を迎えていますが、北側と南側の田圃は・・・まだ生育中で・・これからです。

傘を差して長靴を履いて・・・楽しんできました。



▲西側は見頃です。


▲南側は・・・もう少しです。


▲薄紫が見事です！


▲ちょっと多重露光で遊んでみました。


▲奥に見えるのは本薬師寺の礎石があるところです。


▲東側の隣にはハスの花も見られます。


▲ハスの花は、次の世代に受け継ぐ準備も見られます。


▲サルスベリの花も負けじと・・・。

宮奥の朝曇

久しぶりの早朝撮影。

昨日の雨で朝曇（あさぐもり）が見られると思い、迷った挙句、宮奥に走った。

3時半にスタンバイし期待すれど朝焼けは見られず、霧の中で暫く遊ばせてもらった。



▲4時30分頃から霧が見えてきました。でも・・・焼けがありません。


▲左の山裾から太陽が顔を出してきました。


▲谷に流れる霧が赤く染まります。


▲この景色を最後に・・・みるみる谷が霧に包まれていきます。


▲太陽は上がってきましたが・・・宮奥の谷は、あっという間に霧に包まれました。


▲近くの松林も幻想的です。

明日香・畑からの眺望

5年ほど前までは、明日香村畑から飛鳥を一望できるポイントはありました。

当時も、手前に植えられた杉の木越しにガードレールの上に乗っかり看板の支柱を持ちながら・・・片手撮影をしたものでした。

その後も、写せる場所を探しましたが・・・手前の木々が成長し遮ってしまってまったくダメになりました。

でも・・・どこからか撮れないかと、何度か探しておりました。

そして・・・ついに、ありました！

といっても・・・飛鳥の一部だけですが・・・ちょっと天香具山と耳成山を眼下にできる場所が・・・。
本当は、飛鳥寺や畝傍山・耳成山が見えればいいのですが・・・。仕方ありません。

でも撮影した11日は・・・湿度が高くて・・・霞んでおりましたので・・・ご勘弁を。
（天気の良い夕刻に撮影し直しです！）




▲道路から・・・


▲少し登った高台から・・・コチラのほうが見晴らし良さそうです。

お勧め・・・サルスベリ咲く、鷺池の浮見堂

奈良市内の国道169号沿いにある荒池は、茶色の水草で異様な光景となっていた。
一瞬、新しいテニスコートでも出来たのか？　と見間違うほどだ。

その荒池横の小道を東に進むと鷺池に行き当たる。
この鷺池の周りに植えられているサルスベリも年々、花数を増やし、見応えある景色になっている。

見頃を迎えたサルスベリの花の背景には浮見堂が入り、もっとも絵になる時期となっています。

奈良・大乗院のサルスベリ

用事があって奈良市内へ。

ついでに立ち寄ったのは、サルスベリの花が有名な名勝・旧大乗院庭園と浮見堂。



▲寛治元年（1087年）に創建された興福寺の門跡寺院。元は奈良県庁の場所にあったが1180年の平重衡による南都焼き討ち後に現在地に移転したものです。


▲後ろには奈良ホテルがあります。


▲近年にない花が咲いています。



明日は、鷺池に浮かぶ浮見堂のサルスベリを紹介します。