スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

飛鳥資料館・ひさかたの天(そら)

2015-08-21 21:29:51 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
9月13日まで催されている「飛鳥資料館第6回写真コンテスト『ひさかたの天(そら)』」の入賞作品と応募作品の181点を見てきた。

また、過去の上位入賞作品も展示されていた。知り合いの方の作品もあって・・・見事な作品ばかりである。

いつも撮り慣れている飛鳥の地、来年度も募集があれば、応募したいと考えている。

館内は何度か訪ねているが、行くたびに展示物が変わり、展示方法に工夫が見られる。

目的のひとつである白鳳期の橘寺の塼仏(せんぶつ)、川原寺の塼仏、長法寺の押出仏、兵庫県加西市・古法華の三尊石龕仏(せきがんぶつ)などを見てきた。
我が里にある白鳳期とされている石位寺・三尊石仏との比較である。

塼仏や押出仏と石造物との違いはあるが・・・三尊の位置や姿が似ているのだ。古法華の三尊石龕仏とも同じ石造で似ている。ただ、顔と身体が欠損しているため、残念だが・・・。

また、この資料館の庭には、色んな石造物が置かれている。


▲右奥に見えるのは須弥山石。


▲石人像。


▲石人像。


▲亀石。




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