一昨日の夕陽です。
暖かな陽ざしです。日中は23度を越えていたようです。
![](https://pub.ne.jp/JOMEIOYM0314/image/user/1334921039.jpg)
▲桜井市脇本。 「海石榴市(つばいち)」(現在は金屋地区)に落ちる夕陽・・・。運よく近鉄電車が通りました。
![](https://pub.ne.jp/JOMEIOYM0314/image/user/1334921490.jpg)
▲桜井市忍阪大室区の高台から耳成山と二上山が望めます。
![](https://pub.ne.jp/JOMEIOYM0314/image/user/1334921354.jpg)
▲移動して、近鉄・大和朝倉駅前から耳成山・二上山をバックに入れて・・・。
![](https://pub.ne.jp/JOMEIOYM0314/image/user/1334921694.jpg)
▲信貴・生駒連山に沈みます。近鉄朝倉台団地からの眺望です。
桜の花を追いかけて、極楽トンボ(カミさん曰く・・)となって、飛び回っております。
そんな中で、撮った幾つかを紹介します。
今年の春、存在していたことを、記録からも記憶からも消されてしまわないように・・・・ここに残します。
▲長谷寺のボタン。朝露に桜の花びらが・・・。(4/18撮影)
▲4月21日(土)から「ボタンまつり」が始まります。(4/18撮影)
▲新緑に桜の花びら・・・・「もみじさくら」という新品種?
▲三輪山と建物の組み合わせが面白くて・・・いつもこの池に立ち寄ります。
▲山之辺の道にある杏(あんず)の花のバックには、箸墓古墳と二上山。
▲JR桜井線の茅原の踏切から南側の多武峰方面を撮ったものです。
今年も、限られた時間の中で、南大和の桜を撮りに出かけました。
その道中では、古木でなかったり、有名でないため、その存在すら忘れられている桜もありました。
そんな桜も多いはず・・・。
今回は、そんな桜の木を紹介します。
山の中に静かに咲いている桜。
川岸にひっそり咲いている桜。
遠くからですが・・・見てやって下さい。
山之辺の道から桜井市内方面を見れば・・・大鳥居の手前に1本の桜が・・・。
▲三輪山にも点々とピンク色が・・・桜の木があるのです。
▲忍坂山の手前にも桜が・・・・・・この山に植えられている木や竹林は絶妙の配色です。
▲粟原山も染まっています。
▲宇陀市榛原区石田付近の用水路です。
▲芳野川の川岸は花盛り・・・・遠くには伊那佐山が見えます。(陀市榛原区石田付近)
▲桜井市和田地区付近。
▲桜井市和田地区を流れる初瀬川にも・・・・。
▲桜井市中谷地区・・・山の一角が輝いています。
▲吸い込まれる景色の先にも、紅一点・・・。(桜井市中谷地区付近にて)
▲こんな素朴な桜も好きです。 (桜井市中谷地区付近にて)
懲りずに、桜を訪ねています。
大和の桜は、例年であれば平野部と山間部では、だいたい2週間ほどの時間差で開花するため、撮影計画が立てられるのですが・・・今年に限っては、どうも想定外で・・・。
寒緋桜と染井吉野が同時に咲いて・・・これもビックリ。山桜が枝垂れ桜と同時に咲いたため・・・アタフタして・・・。
それでも、古木の樹勢が気になるため、どうしても訪ねたくなるのです。
▲宇陀市榛原区諸木野の「牛繋ぎの桜」。(4月17日撮影)
諸木野は、伊勢本街道の旅籠があった古い集落です。この桜が満開になる日に合わせて、田植えをされるのです。田に水が張られていますので・・・今日か、明日ぐらいに田植えをされるのでしょう。
▲榛原区高井地区にある「佛隆寺の千年桜」。まだ蕾が硬いようで・・・・もう暫らくかかりそうです。周りの桜は満開なのに・・・どうして咲いてくれないのかナァ。
▲満開になれば、白鳥が飛び立つ姿になるのだが・・・。
▲またまた訪ねました「悟真寺」です。ちょうど、撮影していると突然の雨・・・・。そしてすぐに止んで・・・日が射しこみ・・。
しっとりした花と景色が撮れたように思います。
▲傘をさしながら撮っていたのですが・・・5分もすれば陽ざしが・・・・逆光になって綺麗です。
▲訪れる人も無く・・・独り占めできました。
▲横から見るとこの通り・・・。去年は、車の屋根に枝垂れの花が当たっていたのだが・・・今年は、ちょっと短めです。
▲下から見上げるとこの通りです。
▲宇陀市室生区室生の「西光寺の枝垂れ桜」です。室生寺を見下ろす山の頂上にあります。
▲お堂に寄りかかるように、立っています。この日も遠方からのフォトカルチャーのメンバーがバスで撮影会をされていました。
▲室生寺には入らず・・・この橋の付近の桜をワンショット。
▲先ほどの橋の付近です。
▲室生区大野の「大野寺の小糸枝垂桜」です。他にも紅枝垂れが何本かあります。夕方になったため・・・人もまばらです。
▲ちょうど満開です。ここの桜は枝が長い「コイトシダレ」。樹齢は300年の木が2本。室生川の向こう岸には、弥勒磨崖仏が夕陽に照らされています。
▲夕陽で弥勒磨崖仏が輝いています。
▲境内の石仏も・・・枝垂れのシャワーを浴びておられます。
▲一番の見頃を迎えたようです。
昨日、初瀬谷からの帰途、金剛・葛城連山の麓に靄が立ち込め・・・山の上部だけが雲海に浮かび上がっておりました。
急いで、「山之辺の道」にある桧原神社に向います。
井寺池の近くにある桃畑が、見頃を迎えています。
既に、何名かのカメラマン氏が、桃畑と大和三山を撮られています。
その中に、時々情報交換するカメラ仲間も居られました。
この桃畑からの撮影は、はじめての経験です。
桜の花ばかりを追いかけてきましたので・・・ここらで桃の花で、ご休憩を・・・・。
▲金剛・葛城連山の麓がかすんでおり、耳成山と畝傍山が浮かんで見えます。
▲二上山が霞んで見えます。手前の緑色のところは、箸墓古墳です。
▲大和三山を入れてみました。右から耳成山、畝傍山、香具山です。
▲二上山と耳成山、畝傍山です。
▲すぐ近くにある別の桃畑。残念ながら生駒山が霞んで見えません。
▲上と同じ桃畑です。角度を変えて撮りました。
▲上から4枚を撮っていた桃畑です。いい雲が出てきました。地主さん、ありがとうございました。
このあと、午後からは、宇陀市榛原区や室生区の桜を訪ねます。