なごり桜をもとめて・・・・
大和の桜は、ボタン桜を残して、すっかり葉桜になってしまったようです。
それならば・・・と、東吉野村にはまだ咲き残っているのでは・・・と、期待していたのですが・・・。
●●●『なごり桜』●●●
季節はずれの桜の開花・・・・
なごり桜も散るときを知り・・・
風に舞い散る桜花を見ていた・・・
東吉野村木津(こつ)の寶蔵寺で、「なごり雪」ならぬ「なごり桜」を楽しんできました。
▲既に、散っておりました。 淡紅白色の花弁が綺麗だったのですが・・・7.8部咲きの頃が一番の見頃です。(撮影:4月24日)
▲樹齢300年の 淡紅白色の枝垂桜。この左奥にはこの木の子供が・・・。
▲子供の枝垂桜の根元には、散り桜が・・・。
▲後ろ姿は、腰の曲がったご老体・・・のようです。
▲300歳を迎えると・・・このような痛々しい姿に・・・。それでも、花を咲かせます。
▲根元には、シャクナゲの花が・・・寄り添っています。