長谷寺の奥の院、瀧倉にやってきました。
瀧蔵神社の権現桜です。
支柱に支えられ、石垣から身を乗り出しております。
▲少し遅かったようです。満開ですが・・・葉も出てきております。
▲今年も、無事な姿を見ることが出来ました。
初瀬谷からの帰途、金剛・葛城連山の麓に靄がかかっています。
裾だけが曇っていて・・・山並みが綺麗に浮かび上がっています。
「山之辺の道」あたりから二上山と大和三山を入れれば・・・綺麗な絵が撮れるはず。
急いで、桧原神社を目指します。
一昨日、撮影時間が足りなくなって仁王門から引き返した長谷寺。
今朝、あらためて訪ねました。
少し、散り始めていましたが、殆どが満開。
21日からは「ぼたんまつり」が始まります。
▲本坊前から本堂を見上げて・・・。
▲これも本坊前から・・・。
▲少し、アップにして・・・。
▲1枚目を少しアングル変えて・・・。
▲枝垂れの雰囲気を出して・・・。
▲白壁にピンクが映えます。
▲五重塔前から見下ろすと・・・このような光景です。
▲五重塔も桜に包まれています。
▲本堂の舞台から見下ろすと・・・境内は桜色に染まっております。
▲ハクモクレン、サンシュユ、枝垂れ桜・・・・の競演です。
▲ちょうど見頃です。
▲上の桜を角度を変えて撮ると・・・・
▲横長に撮ると・・・。
▲この景色が一番気に入っています。赤、緑、白(ピンク)が綺麗です。
次は、瀧蔵神社の権現桜に向います。
昨日は、午前8時までにどうしても帰宅しなければならなかったため、早朝から又兵衛桜を撮り、桜の花を見ては停車し寄り道をしながら、長谷寺まで来ました。
長谷寺撮影に残された時間はわずか15分。カメラを抱えて走ります。
境内が一望できるスサノオ神社側の中腹に駆け上り・・・ハァハァ言いながら全景を撮りました。
そして石段を駆け下り、仁王門付近だけは撮りましたが・・・本坊前の枝垂れ桜越しに本堂を撮るまでは出来ず・・・・。
青空が見え、絶好の撮影日和なのに・・・悔しい気持ちでしたが・・・・仕方ありません。
でも、ダラダラと撮るよりも、ポイントを決めて短時間で撮るのもいいものです。
「時間がなかったので・・・」と、言い訳ができますので・・・。
▲朝日を浴びて眩しいくらいです。
▲本堂も桜に包まれています。
▲仁王門の周りです。
▲仁王門の横です。
▲受付横の枝垂桜です。
▲仁王門前のハクモクレンと桜の競演です。
▲桜に包まれた仁王門です。
朝日が昇るまでに、又兵衛桜を撮りたい・・・・。
そんな思いから、今朝、4時50分起床。
現地に着くと、既に大勢のカメラマンが・・・。
駐車場も満車状態。
花は満開、絶好の天候で・・・。
陽が花に当たると、白飛びするため、朝日が昇るまでの柔らかな陽ざしの中の花を狙って見ます。
▲左上には、まだ、月が見えています。
▲少し、明るくなってきました。
▲まだ、陽が当たっていません。この姿を撮りたかったのです。
▲逆光で撮ってみました。桜はシルエットになって・・・これもいいものです。遠くの山並みが綺麗です。
▲この左奥の道にも多くのカメラマンが・・・。
▲少しだけ、木の頂上部に陽が当たりはじめました。
▲少し、離れて・・・。ここで退却です。
昨年、教えて貰った第二の又兵衛桜に向います。
▲第二の又兵衛桜です。コチラが本家とも言われていましたが・・どうなんでしょう。満開ですが、ここは綺麗な姿を撮るのが難しく、いつもアングルに悩んでいます。
次は、天益寺に向います。
▲満開です。天気も良くて・・・絶好のタイミングです。
▲年々、枝先の花が少なくなってきています。
▲宇陀市榛原区篠楽にやってきました。宇陀川の堤防の桜並木が綺麗です。右の奥には額井岳が見えます。
次の目的地、長谷寺に向います。
今日は用事があって、桜見物には行けず・・・。
帰路の途中、初瀬川の横を通って・・・堤防に咲く桜並木を撮った。
曇り空の先には三輪山。
何年か経てば、桜の木が大きくなって・・・この景色はどのように変わるのだろうか。
▲桜の向こうに見える集落は「海石榴市(つばいち)」。現在の桜井市金屋です。
▲自生の菜の花も、彩りを添えてくれています。
