昨日、親戚に立ち寄った後、少し寄り道して二つの巨樹を訪ねた。
<県の天然記念物-無渋ガヤ(しぶなしがや)>
奈良県宇陀市菟田野区宇賀志にある真証寺(領地)にあるこの木。
最初、真証寺を訪ねたが境内には見当たらない。隣に住まわれているご住職に聞くと、旧境内の場所にあるという。お寺の上の山の中である。
徒歩250mほどの山の中腹にあった。
薄暗い谷間でややぬかるんでいる足元には、イノシシの足跡が・・・。そして、怪しげな動物の鳴き声が聞こえてくる。
この「かや」は、いちい科の常緑高木、材は建築用、実は食用になるとか。
ふと、足元を見ると「実」というか「種」が落ちていた。長さ2~3センチほどの種。1個は既に新芽が出てきている。ラッキー!
数個を拾った。でも、中身がないからか、軽いのだ。
動物の鳴き声に脅えつつ、写真もそこそこに引き上げた。
早速、種を鉢に植えた。無事根付くかな?
山の中、斜面にあった。
不気味な動物の鳴き声に脅えて、木の葉っぱを撮るのを忘れてしまった。でも、「無渋ガヤの種」を拾ったのだ。
拾った「無渋ガヤの種」。早速、鉢に植え込んだのだ。
車道に掲示されていた看板。
<国の天然記念物-八つ房杉>
宇陀市菟田野区佐倉にある、この杉の木は、全国的に有名である。
国道166号の道端にあった看板を見つけ、順路の立て札通りに車を進めたが、立て札を見過ごし(改善の必要あり)誤って・・・。
誤ったとは気づかず、止む無く途中下車し、急な坂道を歩くこと10分。着いた先は「兎田の高城(うたのたかぎ)」というわが国最古の城跡にたどり着いたのだ。
「神武天皇が八咫烏(やたがらす)に導かれて大和の国に入ってきた時に軍の休息に築いたといわれるわが国最古の城跡」と記されていた。
まあ、この失敗も楽しいこと。でも、頂上までの往復は結構疲れた。
そして、元の案内看板まで戻り、途中からの道を左折し、400m先の『国の天然記念物「八ツ房杉」』がある「桜實神社」に向かった。
大小八つの幹が巨大な株となり複雑な形で伸びている。幹の周りは9メートルで圧倒される大きさである。
木の皮は普通の杉とは異なり美しい赤色であった。
詳細は、下記の紹介看板をご覧下さい。
さほど高くない木であるが、八つの幹が巨大な株となっているのが見事!
木肌が赤いのも特徴である。
神社の裏手の山に聳えている。
境内に詳細が紹介されていた。
<県の天然記念物-無渋ガヤ(しぶなしがや)>
奈良県宇陀市菟田野区宇賀志にある真証寺(領地)にあるこの木。
最初、真証寺を訪ねたが境内には見当たらない。隣に住まわれているご住職に聞くと、旧境内の場所にあるという。お寺の上の山の中である。
徒歩250mほどの山の中腹にあった。
薄暗い谷間でややぬかるんでいる足元には、イノシシの足跡が・・・。そして、怪しげな動物の鳴き声が聞こえてくる。
この「かや」は、いちい科の常緑高木、材は建築用、実は食用になるとか。
ふと、足元を見ると「実」というか「種」が落ちていた。長さ2~3センチほどの種。1個は既に新芽が出てきている。ラッキー!
数個を拾った。でも、中身がないからか、軽いのだ。
動物の鳴き声に脅えつつ、写真もそこそこに引き上げた。
早速、種を鉢に植えた。無事根付くかな?
山の中、斜面にあった。
不気味な動物の鳴き声に脅えて、木の葉っぱを撮るのを忘れてしまった。でも、「無渋ガヤの種」を拾ったのだ。
拾った「無渋ガヤの種」。早速、鉢に植え込んだのだ。
車道に掲示されていた看板。
<国の天然記念物-八つ房杉>
宇陀市菟田野区佐倉にある、この杉の木は、全国的に有名である。
国道166号の道端にあった看板を見つけ、順路の立て札通りに車を進めたが、立て札を見過ごし(改善の必要あり)誤って・・・。
誤ったとは気づかず、止む無く途中下車し、急な坂道を歩くこと10分。着いた先は「兎田の高城(うたのたかぎ)」というわが国最古の城跡にたどり着いたのだ。
「神武天皇が八咫烏(やたがらす)に導かれて大和の国に入ってきた時に軍の休息に築いたといわれるわが国最古の城跡」と記されていた。
まあ、この失敗も楽しいこと。でも、頂上までの往復は結構疲れた。
そして、元の案内看板まで戻り、途中からの道を左折し、400m先の『国の天然記念物「八ツ房杉」』がある「桜實神社」に向かった。
大小八つの幹が巨大な株となり複雑な形で伸びている。幹の周りは9メートルで圧倒される大きさである。
木の皮は普通の杉とは異なり美しい赤色であった。
詳細は、下記の紹介看板をご覧下さい。
さほど高くない木であるが、八つの幹が巨大な株となっているのが見事!
木肌が赤いのも特徴である。
神社の裏手の山に聳えている。
境内に詳細が紹介されていた。