スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

巨樹・巨木⑦ 初瀬方面の巻

2007-02-20 23:38:08 | 奈良県の「巨樹・奇木」シリーズ
今日 訪れたのは、桜井市・長谷寺の向い側にあるイチョウの巨木。そして更に山奥に向かい小夫天神社の樹齢1500年の欅(ケヤキ)の木である。

<初瀬のイチョウの巨樹>

奈良県桜井市初瀬にある長谷寺の対面にある天神山のふもと。素盞雄神社の境内にある奈良県下最大の天然記念物「イチョウ」の巨樹である。
高さ40m、幹の周囲7.15m。樹齢1060年とも言われている。
冬の今は、枝だけが伸びているが、春になると新芽が出てやがて緑が一杯となり、秋には黄色で覆われる。


樹齢1060年とも言われている。 


左奥に長谷寺・本堂が見える。 


天照大神の弟である素盞雄命の霊を鎮めるためにこの神社が建てられたとか。1059年を迎えることになる。


向い側の長谷寺・駐車場からのイチョウの巨木。


<小夫天神社の磐境(いわさか)の欅(ケヤキ)>

天神社の西の崖に聳えるケヤキ。樹高30m、幹の周り8.24m。天神社のご神木である。


樹齢1500年の欅(ケヤキ)。


石垣にへばりつくように・・・

樹齢1500年の天神社ケヤキの立看板。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする