いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

森林的思考と砂漠的思考

2010年05月07日 07時44分52秒 | 心に留めた言葉
 面白い記述を見つけたので転載してみる。

「東と西のものの見方や視点の違いの反映とみなす説がある。
  森林的思考では地上の一角で「下から」上を見る姿勢になり、
  砂漠的思考では空の高みで「上から」下を見る。
 地理学の鈴木秀夫博士のお説だが、それが文化や習俗や生活の仕方や行動様式にも反映する。その違いは宗教の性格に関係しており、「下から」見る森林的視点は仏教の論理と、「上から」見る砂漠的視点はキリスト教(ユダヤ教も)の論理と結びつく」と言う記述である。

物の見方についてはいろいろな方法が述べられている。私には「富士山哲学」が思い浮かぶ。物事を多角的に多面的にみることが必要である。富士山の5合目から、8合目から、山頂からみると、その視野の範囲が広がってくる。と言うものである。

鳩山総理はどのような視点から言葉を発しているのだろうか!よく出てくる言葉に、命・友愛・思い・結果としてなどがよく出てくる。
 総理の言葉にテレビ、ラジオのキャスター達が怒りを語るようになり総理に対する言葉が厳しくなってきた。

 鳩山総理はどんな人間だろうか。今後総理の性格判断、生い立ちによる性質の分析、言葉と心理などと言った方向から分析本が出てくるのではなかろうか。素人と言うか偏屈爺さんには総理が発する言葉の意味内容を理解するのは不可能に近い!
コメント
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