いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

政治は言葉だ!

2010年05月05日 09時36分53秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、鳩山総理大臣は沖縄県へ赴いた。普天間基地移設問題への解決のために!沖縄県での会見、面談などで語られた総理の言葉に幻滅した。

 *海外という話もなかったわけではないが…「最低でも県外」と言われたのは総理自身にも関わらず他人事のような言葉。

 *「首相がなんと言おうが、ほとんどの県民は辺野古で落ち着くのでは、と思ってきた。民主党政権は、自民党は14年かけて杭1本打てなかった、と批判するが、14年かけて辺野古への移設を実現した。ところが、今の政権は簡単にわれわれの苦渋の選択をゼロベースに戻してしまった」と40代ホテルの関係者は語っていると言う。

 鳩山総理は野党時代から言葉の軽さを示していた。しかし、もしや!の思いで見守り続けてきたが残念である。もう鳩山総理自身の問題ではなくなってきた。日本国の国益の問題に変質してきている。

 政治家には「政治は言葉」であり「決断と実行力」が求められる。鳩山総理は野党時代に自民党を非難していた言葉が如何に空虚なものであったかが決定づけられた。美辞麗句を並べるだけの鳩山総理!

 鳩山総理は、沖縄県民を政治をこれほどまでに混乱させておいて、今さら、何をしようとするのか!この日本の国を任せてよいのか!

 一体あの言葉「最低でも県外」とはなんだったのか。言葉の軽さにうんざりだ!どうも言葉の軽さは総理が持つ資質のようだ!故に鳩山総理が発する言葉は信じまい!

 
コメント
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