いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

勝烈庵のお箸

2008年07月10日 07時47分37秒 | 兎に角書きたいの!
 先日、妻と横浜で待ち合わせし買い物のあと食事「勝烈庵」にてトンカツと冷酒を食した。雰囲気のいいお店でカップルであったり一人であったりと様々である。女性の一人客を見て妻は「勇気があるわねー」と感心している。
 食事をするに当たって箸袋から取り出し酒のつまみに出されたこぶをつまみながら箸袋を眺めた。ここのこぶは極上の味がありとても美味しい。
 箸袋に書かれている文字を冷酒を口にしながら目を通した。それには!

     世界遺産 吉野熊野古道の箸

 世界遺産吉野熊野山林の杉の端材・間伐材を有効利用して作られたこのお箸は安心安全な日本製です。
 天然の素材は健康にも良く、森林資源の再生と育成に役立つ自然環境に優しい製品です。
 ご使用後は箸袋に納めてお持ち帰りいただき、水洗いしていただけましたらご家庭でもご使用いただけます。
 お箸は大切にお使い頂ければ幸いに存じます。
     宮内庁御用達 箸勝本店 謹製
とあり持ち帰った。

 最近はプレゼントにマイ箸のセットがあったりする。環境サミットと称された会議も昨日閉幕した。なかなか思うようには行かないようである。しかし、日本は民間がコツコツとそれぞれに考えて実行している。何と忠実な国民だろうか。このような精神、国民が存在する限り日本の発展は無限大である。そして、この精神に学び個人個人が出来ることは進めていく。例えば、電球の交換、水の効率利用、電源の付けっぱなしの防止などなどエネルギーの消費だけを見ても出来ることがある。
 もう一度生活周りを点検してみるのも新たな生活発見につながるだろう。


コメント
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