いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

俳句!あれ俳句!

2008年07月15日 21時52分08秒 | 兎に角書きたいの!
 7月13日の新聞にある俳句が掲載されていた。

A新聞 参道といふ緑蔭を通り抜け
 
B新聞 参道と言う緑蔭を通りけり

 A新聞の俳句が自分では気に入っていたので記憶に留めていた。次にB新聞に目を通したら同じような句が目に止まった。私はA新聞に掲載の俳句に魅力を感じる。以前にも同じようなことに出逢ったことがあった。
 推敲すればするほどに詠む歌に磨きがかかり素晴らしいものに出来上がる。自分も詠みたいが全く才能なしで、専ら新聞紙上の俳句、短歌を読んで楽しんでいる。
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厚労省職員のパソコン操作

2008年07月15日 09時21分19秒 | 兎に角書きたいの!
 新聞報道等によると厚生労働省職員のパソコン利用は多岐に渡っている。私達のときは、既に製造が中止となった「ワープロ」が文明の利器として登場し、文字の下手な私にとっては鬼に金棒だった。それが今は「パソコン」である。
 これほどの文明の利器は、自分達の世界の情報の伝達伝授そしてもろもろの学習にこれほどの機械はない。以前に比較したら相当に事務などのスピードに分析にいい効果をもたらしている。
 ワープロ時代は、そんなものに向かわずに仕事をしろと言われていたものである。厚生労働省の職員も情報の収集などで相当の効果をパソコンから得ているだろう。しかし、新聞などが報じる計数に驚きを覚えた。
 報道によれば、
  ① 業務外のホームページ閲覧が「1日約12万件」
  ② 対象パソコン台数「5500台」とある。

 因みに、パソコン1台が業務以外に利用した1日の件数は「22件」となる。これは1台あたりの平均値だからへたをすると勤務時間中に相当の時間が私事に使用されていることになる。
 組織が拡大するとこのような弊害が出て自制する力が淘汰されるようである。職場の規律がこのような生ぬるい執務体制をとらせているのだろう。
 何とも締りのない官庁だ!これを機に真摯に仕事に励んで欲しい。国民のために!

 
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