いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

歌手「北原 明」氏作曲の心意気

2007年11月20日 10時00分26秒 | シルバー社交ダンス風景
 先日、横浜馬車道の「ムーンフラワー」で北原 明氏の歌によるダンスパーティーが開かれ夫婦で出かけた。
 十分に、北原 明氏の歌をバックに気持ちよく、ゆったりと夜のひと時を楽しく過ごすことができた。
 二次会において、北原 明氏も同席され今リリースされている「西都物語」について色々と聞いてみた。西都市は、宮崎県にあり古墳群がある歴史的なところだと言われた。
 西都市から作詞作曲を依頼された歌手「北原 明」氏は、まずその場所に行かれ暫くの時間その場所で瞑想したそうだ。
 日本的古墳群の前から、その付近から聞こえてくる音は、日本的なツツミ、太鼓、三味線と言ったの本的音色が聞こえずに西洋的な音色しか聞こえてこなかったと。その音色は「トランペット」のものであった。
 この「西都物語」のCDを聞いていると、最初の導入メロディー、音色はトランペットである。それが何とも言えない、その場所の情景が想像できる雰囲気のトランペットによる音色なのである。素晴らしい!
 「北原 明」氏は、歌手で作詞作曲をされる。特に音楽学校で学んだわけでなく幼少の頃からジャズなどに親しんでいたと言う。
 音楽、詩に秀でる人の感性には驚きである。今後益々、いい詩、いい曲そして熱情を情愛をこめた歌に期待したい。
コメント
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