先日、あるダンス会場でのこと。会場の隣は、解放的な広間となっておりダンスの休憩時間にはその広間で雑談、飲食しながらのひと時を過ごす。また図書も書棚に並べられ自由に閲覧することが出来る。
椅子に座りながら書棚を眺めていると1冊の本に目が留まり手にとって見た。面白いこの資料是非欲しいと思った。その謹呈本は2冊あった。
「悪い虫」そんなに欲しければ2冊あることだし持っていけば
「良い虫」そうは言っても人のものだからそんなこと出来ないよ
「悪い虫」人は誰もいないし、そのバックにすっと入れてしまえば大丈夫だよ!
「良い虫」2冊あるし人もいないから貰っていこうかなー
「悪い虫」そうだよ!そうだよ!
「良い虫」やっぱりダメだ!そんなこと出来ない!
「悪い虫」融通が利かないねー。頭が固いなー
「良い虫」悪いことは悪いんだよ。
「悪い虫」弱虫で気が小さいなー
「良い虫」心がきまった。この本をコピーできるかどうか聞いてみよう
「悪い虫」勝手にしろ!
「良い虫」館長さんにこの本コピーできますか。
「館 長」出来ますよ。何枚です。1枚10円です。ページを示してくれれば私が コピーします。
「良い虫」そうですか。お手数ですが、この本全部(100頁)お願いします。
「館 長}確かこの本は2冊ありましたね。
「良い虫」ええーと一瞬ドキッとした。「悪い虫」が言っていたことを思い出して
「館 長」ウインクしながら小声で差し上げますよ。
「良い虫」そのお言葉に甘えて欲しい本を手にした。
「悪い虫」かんべんな!悪かったと「良い虫」に誤った。
手にした本は、「古賀メロディー意外し史」里村あきら著・うらわ朝日に毎週この表題で連載され100回達成したら1冊の本にまとめる予定であったが、97回の連載が最後になってしまつた。
奥様が、ご主人の遺志を継がれて平成15年12月6日この本を出版された。私の宝物となった。それも、心地よい贈呈を受けて。
「良い虫」君ありがとう!
椅子に座りながら書棚を眺めていると1冊の本に目が留まり手にとって見た。面白いこの資料是非欲しいと思った。その謹呈本は2冊あった。
「悪い虫」そんなに欲しければ2冊あることだし持っていけば
「良い虫」そうは言っても人のものだからそんなこと出来ないよ
「悪い虫」人は誰もいないし、そのバックにすっと入れてしまえば大丈夫だよ!
「良い虫」2冊あるし人もいないから貰っていこうかなー
「悪い虫」そうだよ!そうだよ!
「良い虫」やっぱりダメだ!そんなこと出来ない!
「悪い虫」融通が利かないねー。頭が固いなー
「良い虫」悪いことは悪いんだよ。
「悪い虫」弱虫で気が小さいなー
「良い虫」心がきまった。この本をコピーできるかどうか聞いてみよう
「悪い虫」勝手にしろ!
「良い虫」館長さんにこの本コピーできますか。
「館 長」出来ますよ。何枚です。1枚10円です。ページを示してくれれば私が コピーします。
「良い虫」そうですか。お手数ですが、この本全部(100頁)お願いします。
「館 長}確かこの本は2冊ありましたね。
「良い虫」ええーと一瞬ドキッとした。「悪い虫」が言っていたことを思い出して
「館 長」ウインクしながら小声で差し上げますよ。
「良い虫」そのお言葉に甘えて欲しい本を手にした。
「悪い虫」かんべんな!悪かったと「良い虫」に誤った。
手にした本は、「古賀メロディー意外し史」里村あきら著・うらわ朝日に毎週この表題で連載され100回達成したら1冊の本にまとめる予定であったが、97回の連載が最後になってしまつた。
奥様が、ご主人の遺志を継がれて平成15年12月6日この本を出版された。私の宝物となった。それも、心地よい贈呈を受けて。
「良い虫」君ありがとう!