いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

95歳の母親をホームに置き去り?

2007年07月22日 18時57分06秒 | 兎に角書きたいの!
 7月21日、入場券を購入して横浜駅東海道線下り6番ホームへ赴いた。横浜ー国府津開通120年を記念して、崎陽軒の「シウマイ娘」が昔ながらのシウマイ」を駅弁立ち売りするとのことで午後2時に行って見たが3時から始まるとのことで時間をつぶすことにした。
 とりあえず、階段を降りて通路に出たところ、見慣れた人が人待ち顔で立っていた。日頃お付き合いしている95歳のお母さんが杖を持って心配顔に見えた。近寄って尋ねると、娘を待っていると言う。これから湯河原へ一泊の温泉旅行だというが待っても娘が来ない。村海岸から来る娘に何かあったか心配だと。
 まず娘さんのところの電話番号を聞き出した。驚いたことだが10桁の電話番号を口ずさみそこへ電話を入れたところお孫さんが応答した。6番線の7番にいるからお母さんにその旨連絡して欲しいと連絡して5分待ったが顔を見せない。再度連絡したところ先に電車に乗ってしまったかもしれないとのことで20分ほど待ったところ階段したからのぼってくる娘さんの顔が見えた。
 尋ねると、先に電車に乗り大船から引き返してきたとのことであった。2時49分の下り電車に親子で乗車した。
 3時からの「シウマイ娘」3人にあい私が真ん中に入り4人の記念写真を撮った。昔のシュウマイ400円を購入して、不思議な思い出横浜駅を後にした。
 95歳になるお母さんは、お土産を持って22日の夕方元気に来宅された。元気は何より!しゃきしゃきとした声でお礼を言いながら帰られた。
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