いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

強運の持ち主

2006年10月17日 10時11分04秒 | シルバー社交ダンス風景
 ダンスパーティーを開催して、100人ほどが色とりどりの衣装を翻しながら踊り等を楽しみ年1回のパーティー開催も無事終了することができた。
 パーティーにつき物の「抽選会」は圧巻であった。ダンスパーティーの協賛者として、「伊東温泉ホテルサンハトヤ」がペアでの温泉招待旅行券を毎回提供してくれている。
 この特等のくじ引きはホテルの方に引いてもらった。当選は○○番でーすと場内に響き、一瞬シーンとなった。と、遠くのほうから「ハーイ」と手を挙げながらご婦人が歩いてきた。
 一瞬、ええー、ええーという声が場内に響き渡った。温泉招待旅行券は、毎年、一組がその権利を得ている。
 彼女は、2年前にもこの「温泉招待旅行」を引き当てていたのである。今回のハプニングは本当に凄かった。こうゆう人も世の中には居るのだと思い知らされたダンスパーティーでの抽選会であった。
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逃避を図る教育委員会

2006年10月17日 09時45分35秒 | 兎に角書きたいの!
 北の北海道では、「遺書」を「手紙」と強弁し、南の福岡県では、「いじめ」を」「プレッシャー」と言い換えて責任を逃れようとしている。
 福岡県の三輪中学校の合谷智校長は、生徒たちに「これからは【先生、そんなこと言ったら傷つくよ】と話し、みんなで優しい人間になっていこう」と話したという。ああー
 教育委員会は何故、前面に出てこないのか。裏で校長に指示する卑怯なことをするな。校長の発言がころころと変わる背景には、教育委員会が細かく、自分たちに責任が及ばないように画策しているから校長の発言が変わる。校長の今の状況は、教育委員会のロボットとして言葉を発している。
 教育の現場は相当の混乱にあるようだ。教え導くのではなく管理組織化している。汚職事件などで上層部の人間を守るために、中間の課長補佐などが自殺して事件をうやむやのうちに終わらせる流れと全く変わらない。
 「いじめ」での責任問題が教育委員会に及ばないように校長を叱咤し発言内容の訂正を指示していると思う。でなかったらあれだけころころと脈絡のない言葉を発することは無いだろう。
 だから亡くなった生徒への申し訳ないという感情も感じられない言葉を並べている。教育現場の混乱は、生徒ではなく、先生、教育委員会に潜んでいるようだ。
 クラスは50人以下であろう。その生徒の状況、クラスの雰囲気、個個の生徒の
性格信条、動向、家庭の状況、などを把握し生徒指導に当たるのが普通のことであろう。それを、「いじめ」あるいはそれに相当する動きを見極めできなかったなどとは言わせない。民間会社であればそんな人間は上司としの資格は全くないし人の上には立てない。
 教育に熱心であれば、そのような動きはすぐに察知するはずである。でなかったら「あゆみに」アレほど細かに生徒の性格、行い、欠点、今後の指導などを書けるはずは無い。先生たちは、把握しているのである。それを、面倒、公にしたくないなど自己保身に汲々するから学校全体で問題を解決していこうとする場が生じてこない。
 福岡県の教育委員会は即刻前面に出て事の真相を把握しその実態を公表しなさい。
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