いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

靖国神社参拝す

2006年08月15日 15時45分34秒 | 兎に角書きたいの!
 今日、8月15日。小泉純一郎総理大臣は、正装で靖国神社へ参拝された。大
変喜ばしいことで、日本の背骨をしっかりと諸外国に示したことに喝采を送り
たい。
 私も、縁者に戦死された方がおり靖国神社参拝に出かけた。地下鉄に乗った
瞬「女性専用者」なる朱色のステッカーが目に留まった。周りを見ると、男性
がいる事に安心した。その時、9時で専用は解除されていたらしい。チョッとび
っくりした。
 また、社内の広告などに目を通していたところ「おやじギャグ 話すな使う
な 真似しそう」なるOLの川柳が目に留まった。また、前の席の人のアクビに
つられてこちらのアクビ、暫らくシテ私がアクビをすると前の席の人がアクビ
した。やはりアクビはうつることを体験した。
 地下鉄九段下駅を降りると大勢の人が靖国神社へ向かう行列となっていた。
街宣車が丁度通過中だった。
 今回は昇殿せずに参拝した。「遊就館」を拝観した。大変立派で、一部マス
コミが報じる軍国主義など微塵も感じない。是非拝観していただきたい。政治
家は先ずこの真実を確かめて発言をしてもらいたい。出来れば、一日かけてじ
っくりと展示品からこの戦争は、日本の歴史を学んで欲しい。と今の政治家に
望みたい。
 遊就館のしおりからその一端を紹介したい。
貴重な史資料が真実を語り継ぐ。
 明治15年我が国最初で最古の軍事博物館として開館した遊就館は、時にそ
の姿は変えながらも、一貫したものがあります。一つは殉国の英霊を慰霊顕彰
することであり、二つは近代史の真実を明らかにすることです。
 近代国家成立のため、わが国の自存自衛のため、更に世界史的に視れば、
皮膚の色とは関係のない自由で平等名世界を達成するため、避け得なかった
多くの戦いがありました。それらの戦いに尊い命を捧げられたのが英霊であり、
その英霊の武勲、御遺徳を顕彰し、英霊が歩まれた近代史の真実を明らかに
するのが遊就館の持つ使命であります。
 十万点に及ぶ収蔵品の中から、英霊のご遺書、ご遺品、歴史を語り継ぐ貴重
な史資料を展示する遊就館からは、英霊のまごころ、そして近代日本の真姿が
浮かびあがります。

 展示品の一つに椰子の実に書かれた歌がある。
  思いは遥か何万里
  潮の八百路もつつがなく
  いとしき妻へ届けよと
  打ち寄す波に流しけり

 境内では、それそれがそれぞれに軍隊の服装をして訴えている。
飛行体の服装をして「独立飛行第71中隊 南風会」のpのぼりを立てて写真撮
影に応じている人、軍服姿でラッパを奏でる人それを外人がカメラ構える、若
い人が陸軍の服装をしてキリット立っている左に軍刀右にワンカップ、日本人
よ胸を張れ”大和民族の子孫としてのTシャツを着てさんしを引く人、満州の国
旗を掲げている外国人、政治結社の人にインタビューしている外国人などなど
様々な風景が繰り広げられ殺伐とした空気は全く感じられなかった。

 小泉総理大臣に改めて御礼を言いたい。日本国の為に!

コメント
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