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2014年12月12日 | 日記・エッセイ・コラム
運良くフリーの木曜の夜、
がっつり練習に充てるか、ピアノの師匠のラテンライブにいくか、初ピラティスか、、なんて考えてたら、
『kikiさんと観るミレー/自然と寄り添う日々の暮らし』のトークイベント情報をゲット。
行ってみました

ミレーの世界は、
偶然にも明日13日土曜の国際基督教大学クリスマス演奏会のサモスココスの歌とぴったり重なるのです
イメージが広がりそう。

私、大人になって気づいたのですが画家の人生を知るのがすごく好きかも。
何かと不自由なこの現世で、人生かけて芸術を追求してきた姿にものすごいエネルギーをもらってるような気がしてならない。
すごい力がわいてきます。

kikiさんはさすがモデルさん。すばらしい八頭身美女。
八ヶ岳やネパールや、訪れる場所が似ていて嬉しくなってしまいました。
またネパールに山登りに行きたくなってしまった。うずうず( ̄ー ̄)
感性の細やかさを感じるたくさんのお写真の上映もありました。

ミレーは「農民画家」なんて呼ばれるけど、 
農民を描いたのは、油絵の全作品中のうち4分の1ほどだそう。
他には風景画や、裸婦や、風俗画や、印象派っぽいのもあり、本当にはかりしれない才能だったんだなと思います。
ノルマンディ生まれ。
あぁおうち帰ったらそば粉クレープ作ろう。。。シードルも飲みたい。。。ヽ(;▽;)ノ
なんてチラチラ思いながらのレクチャーでした


kiki さんが最後にたしかこんなことをおっしゃってた。
ネパールにいた数週間、今日のことだけ思っていられた。
生活のために生きていた、って。
山の中は危険だし不自由さもあって、感覚が研ぎ澄まされるとのこと。
(同感! by 標高3000mで美味しいご飯が炊けるいらん女子力ついてしまった元山岳部女子部長:笑)
嗅覚、視覚、聴覚、触覚、感覚、そして場合により霊感。
普段の生活の中では、雑音に紛れて埋もれてしまう感覚。

でも、だからこそ。
普段の生活の中に自然を感じられたらって思う。
自然て、グランドキャニオンとか、屋久島とか、ヒマラヤとか、そういうのだけじゃなくて、
今生きている私たちのこの世界。
神さまが作ったものはみんな自然なんじゃないか。。。って。
満員電車の中のちょっとしたストレス、苦手な人と接するとき、思うようにいかないとき、大切な人との別れ、
全部含めて自然なのかもなぁ。
それを心底受け入れて生きることが、この現代では『自然と寄り添う』ってことなのかも。
なんて思いました。
うまく言えないけど。