舵輪ライブがおかげさまで終わりました。
12月はまだまだ挑戦が続きますが、昨日の舵輪Liveはその挑戦に向かうエネルギーを満タンにしてくれるような夜でした。
寒い雨の中来てくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。
サプライズがたくさんで、久しぶりにお会いでき方との時間を楽しく過ごしましたよ。
少し早めに入り、ギターの杉山さんと長澤さんとのリハ始まり。
直感で、この二人ならジャンルなんか軽々超えてしまうに違いないと思っていましたが、
本当にそうだった！
お互いの良さをお互いに引き出しあっているような「愛」な空気が感じられて、その中で歌うのは、心底うれしくなってしまうような瞬間でした。
終始「楽」を感じてました。
自分と違うものを受け入れる懐の大きさと、ゆるぎない音楽性。
そういうものを持ったときに、こんな風に自由になれるんだなぁと、私も精進しよう！とそう思いました。
舵輪のマスターの井ノ口さんが、特に今回は興味持ってくださった。
杉山くんも長澤くんもそれぞれの演奏はトップクラスだって知ってたけど、一緒になった時にあんな風になるなんて、もうこれは芸術だね。3ステージがあっという間だったよ。今日はすごいことが起きてたって分かった。
と言ってくださった。
聴いてる方達も、それから演奏している私たちも、またこの組み合わせでやりたいなぁとそれぞれ言っていて、
こんなことはそうそう感じられる感覚ではないから、すごくうれしかったです。
私はいつもと同じで特に何もしてないのだけど(笑）
毎度、皆さんの大きな胸を借りてのＬｉｖｅです。
何のために音楽してるのかなって自分に聞いてみたときに、
やっぱりこういう美しい瞬間がみたいからなんだなって思います。
あぁ、長澤さんにも杉山さんにも元気で長生きしてもらわねば。
写真は、ライブ中とリハーサ後。