ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

生きる喜び~1

2008-07-25 16:02:54 | Weblog
                               蕎麦ゆかわ


平成10年4月9日、55才で銀行を定年退職。
普通、退職者はゆっくりされ、悠々自適の生活を送られるのだろうが、私はこれからが大変なのだ。

双子の長男と次男が県外の大学3年生で、これからまだまだ金が要る。
この男の子の上に長女、次女と子沢山で、正直なところいっぱいいっぱいの生活であった。

私は就職して定年まで勤め上げた。
普通は、勤め上げた満足感と安堵感でホッとする時だろうが、まだまだそんな気持ちではなかった。

子供達が大学卒業までは、親の責任として頑張らねば・・・と、建設会社のご好意
で60才まで経理担当として雇っていただいた。
建設会社の5年間も充実した5年間であった。そして、お蔭様で子供達もようやく卒業、就職となった。
感謝!感謝!!

建設会社にお世話なって2年経ち、子供達も大学を卒業。
そのころになると「老後をどう生きていこうか・・・」とよく考えるようになった。

老後の生き方など、あまり考えたことはなかったが、「もう、そんな歳か・・・」と自分でも寂しくもなった。













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