色付いた「夏みかん」 2・3回移植したこともあり、ここ4・5年付かなかった「夏みかん」が今年はみごとに12個の大きな実が付いた。 昨年末から色付き始め、緑の葉ッぱの中に黄色に色付いた「夏みかん」が美しい。
えびの蕎麦セット そば専門店なので、基本は「ざるそば」と「かけそば」だろう。 しかし、宮崎の地域性、また店質から昔懐かしい、宮崎の田舎で食べていた「田舎そば」を作りたい。 私が育ったえびのでは、庭先で飼った地鶏肉と椎茸、それに、鹿児島、宮崎県西部でだしによく使う焼きえびを使いだしをとり、石臼挽きの10割そば粉を使った太麺の美味しいそばを食べた。これが忘れられない。 思い出をたどり、作ろう・・・と出来上がったのが「えびの蕎麦」である。麺は粗挽きそば粉10割麺でお出しする。 私は「田舎蕎麦」と命名したかったのですが、女将が都会とか田舎と区分けした名はどうも・・・と言うことで、私の出身地のえびのを取り「えびの蕎麦」と名付けした。 お客さまが「昔、懐かしいおそばだ・・・」「母を思い出した・・・」と。 うれしいことです。
新年 明けましておめでとうございます。 昨年はお世話になりました。 本年もよろしくお願い申し上げます。 今年はそば屋を開いて5年目を迎えます。 新年を迎え心新たにすることは 「食は心」を忘れず、「身の丈」を知り、そして、「これが 蕎麦ゆかわ のそばだ」と言えるそばをを求め、努力する・・・ 今年も頑張ります