手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

孫娘の通う幼稚園の運動会を楽しむ

2009-10-05 23:02:27 | 家族
昨日の日曜日、5歳の孫娘が通う幼稚園の運動会が行われた。この日は、最近のぐづついた天候の中にあって、この日だけは、まあまあの良い天候に恵まれた。
運動会では、かけっこあり、綱引きあり、遊戯などもあり、いろいろ楽しんで見物した。
昼食時には、例によって、園児たちが、ぎっしりつめかけた応援席のお父さん・お母さんたちのところに来て、地面に敷いたビニールシートの上で、思い思いのお弁当を広げて、ワイワイガヤガヤ言いながら食べていました。心地よい風、眩しい太陽の下での、このような光景っていうのは、たしか私も、幼い頃に経験したのと変わらないんだなァ、って、しみじみ懐かしく思い出していました。
両親や兄弟姉妹、それに、おじいちゃん、おばあちゃんなどと一緒に、おにぎりとか果物など持参した食べ物をニコニコ顔で頬張る園児たちは、どの顔も明るく、みんな楽しそうで、溌剌としていて、「生きている」って言うことの喜びを発散しているように思えました。ほんとに、彼ら、彼女たちは可愛いです。こんな時、私は、そんな園児たちを見ていて、「これから先も、ずーと、現在のような幸せ感に満ちた時間を過ごして欲しい!、過ごせるようになって欲しい!」って心から祈る気持ちになります。「未来に栄光あれ!」って心の中で叫んでいます。
運動会の会場から戻って、娘宅で、家族揃ってカレーライスを食べてから、7時過ぎに、家内が運転する車で帰宅したのですが、娘宅を出発する時は、私にとっては、最近は、いつものように、ちょっと、悲しくなることがあるのです。
と、いうのは、特に家内になついている幼稚園児の孫娘が、「帰っちゃイヤ!」って、いっぱい涙をこぼしながら、メソメソ泣かれてしまうこと、なんです。このときばかりは、私も悲しくなります。心が痛みます。最近は、娘宅に滞在して、そして、帰宅する時は、いつもこのような光景が繰り返されるので、辛い気持ちになるのです。

コメント
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