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手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

四川大地震での甚大な被害、オリンピックどころではないのでは?

2008-05-27 15:08:09 | 社会
中国の四川省で5月12日午後2時半(日本時間同午後3時半)に発生したM8.0の大地震。連日の被害報道を目にしていると、これでは、オリンピックどころではない、と思わざるを得ない。オリンピック委員会と協議して、中止するか、延期するか、したほうが良いのではないか、と思う。
強行するなら、何百万人の被災者には、あまりにも残酷すぎる。

だめだ、コリャ!渡辺行革担当相による今後の天下り防止対策

2008-05-08 09:44:59 | 社会
先日の朝のテレビ番組に、渡辺喜美行革担当相や民主党の我妻昭議員が揃ってナマ出演していた。番組の中で、霞ヶ関の各省庁お役人の天下り改革に話題が集中していた。
--特殊法人の隠れ蓑に株式会社を作って天下りを4人も5人も、役員にして、仕事は当該官庁から優先的に発注し、ろくに会社に
出勤しないのに2~3年で退職金何千万も取得する。--こんな実状に対して、民主党の我妻昭議員が、渡辺行革担当相に向かって、「各省庁のお役人は、天下りでなくて、ハローワークに通って職を探せばいいじゃないか?」と、質問していたが、渡辺行革担当相は、"公務員専用の就職斡旋機関みたいなものを作るのだ"、と言って、正面きった回答を避けていた。
公務員だけ特別扱いする渡辺行革担当相の姿勢には、あきれてモノ言えない!!
天下ろうにも天下り先がない一般民間人の気持ちを無視した、実におかしな馬鹿げた姿勢だ!

ガソリン税などの暫定税率復活法の再可決には、あきれた

2008-04-30 19:33:55 | 社会
ガソリン税(揮発油税など)の暫定税率を復活させる租税特別措置法改正案が、今日午後の衆院本会議で、与党の3分の2以上の多数で再可決、成立した、という。
民主党など野党は、連日のように、過去のガソリン税などの巨額に上る無駄遣いを暴きだし、先ずは、このような無駄を根絶することが先決問題だ、として改正案には反対しており、これこそ、筋が通った議論だ。一方、最近のメディアによるニュース報道でも、民意は暫定税率復活に反対している。今日の再可決は、衆院での「3分の2」勢力をほこる自民、公明両党が、数の力で強引にねじ伏せた、という感が否めない。まさに暴挙と言えよう。
それにしても、世論も、自民、公明両党から甘く見られたものだ。昔なら、学生や主婦連などが大デモを起こしていただろう。現代の若者はじめ、人々は、昔に比べ、実におとなしくなったな、と思う。民主党などは、今や衆院を解散して、総選挙に持ち込もうとしているようだが、自民、公明両党は、今の民意が両党にとってマイナスに作用することが分かっているので、すぐには解散せず、再可決ショックのほとぼりが冷めた頃を見計らってから、という計算ずくでいる、というスタンスが見え見えである。
ガソリン税の無駄遣いはもちろん、各省庁の呆れた無駄遣いの自浄作用は、今のままでは到底望み得ない。今後も、次々と、無駄遣いがあぶり出されるであろうが、国民をないがしろにするのもいい加減にしてもらいたい、ところだ。
詰まるところ、国会議員にしても、各省庁のお役人にしても、最近、生起している問題は、彼らのモラルの欠如に起因している、ということは間違いない。このような情勢が、最近の犯罪多発にも関係しているのではないか、と思う。国政を担う彼らこそが、モラルに基ずく行動を取ることこそが、明るく住みよい社会建設の第一歩であることを肝に銘じてほしいものだ。

TBSテレビの「朝ズバッ!」-終盤はコマーシャルのオンパレード!

2008-04-28 10:01:36 | 社会
毎朝のように、午前8時半まで放映されている、みのもんたさん司会の同番組は、終盤近くの午前8時半近くになるにつれて、俄然、番組途中でのコマーシャルの挿入本数が多くなっていて、これには、飽き飽き、実にいただけない。それも、この頃の時間帯になると、政界の大御所などが出演していたり、など、視聴者にとっては、番組をじっくりと視聴したいところなのだが、TBS側は、それに逆らうように、頻繁に、意外と長いコマーシャルを入れて、番組をブツ切りにしてしまっている。テレビ局側にとっては、コマーシャルの効果アップを狙っての作戦のようだが、私からすれば、それって、返ってマイナスだ、と思う。恐らく、私と同じような意見を持っている視聴者も大勢いる、と思う。私は、"朝ズバッ"を見てるとき、午前8時を過ぎて、コマーシャルが、頻繁に入りだすと、きまって他局へチャンネルを切り替えることにしている。
私は、"朝ズバッ"のコマーシャル構成に関しては、TBSテレビにもっと工夫をしてもらいたい、と思う。例えば、終盤近くに、どうしてもコマーシャルを数多く入れたいのなら、視聴者が見てる番組をコマーシャルで完全にカットするのではなく、小画面のウインドウにした無音声のコマーシャルを番組に挿入する、といったやり方なども考えられよう。あるいは、折角、出演してもらっている政界の大御所などの出番の放映時間帯を、コマーシャルがさほど入らない、もっと早めの時間帯-午前7時半前後-に移動する、という措置なども考えられよう。こういった工夫が、TBSテレビ側の視聴者への真の配慮というものだ、と思う。

缶詰のプルトップの「ふた」の部分は、即刻改良の余地あり!

2008-04-21 18:05:56 | 社会
シーチキンなどの缶詰では、多くの場合、プルトップ式のアルミ製の「ふた」が、数十年来採用されている。
先日も、このタイプのシーチキンを開けたが、「ふた」の裏側には、その切り口で怪我をしないよう、プルトップ式の「ふた」の開け方が印刷されていた。
私は、いつもながら、「ふた」を見ていて、その切り口が鋭利な刃物そのものになっているので、これをゴミとして出す場合も、十分気をつけないと、手や指を切ってしまう危険性がある、と思っている。
で、私は、誰が触っても怪我しないよう、「ふた」の周囲の切り口部分をまんべんなくペンチを使って、押しつぶしてから、ゴミに出すようにしている。
このような危険極まりないプルトップ式の「ふた」が、これまで、数十年にもわたって採用されていて、今でも、改良されることなく使い続けられているのは、実に不思議、というほかない。
プルトップ式の「ふた」を持つ容器を採用している、シーチキンや海苔など、のメーカー各社は、一刻も早く、プルトップ式の「ふた」に改良を施したり、あるいは、別のタイプのものに置き換えるなど、安全面に十分配慮した製品を世に送り出してほしいものである。

日曜日、なのに騒音のダブルパンチで、早朝目が覚めた

2008-04-20 08:52:42 | 社会
今日は日曜日、いつもより朝寝坊をしよう、と決め込んでいたにも拘わらず、2種類の騒音のせいで、6時頃には目が覚めてしまった。
その騒音の一つが、私の寝室の下の階から聞こえてくるテレビの音だ。これって、今日は、母がお寺の行事に参加するため、外出することになっていて、こんな日は、母は必ず、外出するまでの間じゅう、つけっぱなしにしているテレビの音だ。音量を小さくしてくれればいいのだが、耳が聞こえにくい母には無理なのかも知れない。今年、88歳をむかえる母にとって、お寺への参拝は、なによりの健康法になっていることは理解でき、長寿の秘訣になっている、と思う。
もう一つの騒音が、近所に住む若者の発する、爆発音に似た自動車エンジン音だ。
これらの騒音って、どれも当事者の"自分勝手"のなせる仕業である。これらの騒音が、周囲に迷惑をかけていることには、当事者たちが、まったく気が付いていない、のは困りものだ。
毎度のことながら、実にニガニガしく思いながら、服を身につけた。

学校教育の目的とそれにふさわしい先生像

2008-04-14 18:17:30 | 社会
私は、過去数年間に亘り、小学校や中学校の土曜教室の講師として、先生役を仰せつかったが、この経験から、いろんなことに気がつかせてもらって、大変有意義に過ごせた、と思っている。その一つに、学校の先生の資質の問題がある。
元来、学校教育は、学校教育法の第21条にあるように、次に掲げるような目的を達成することである。
1.学校内外における社会的活動を促進し、自主、自律及び協同の精神、規範意識、公正な判断力並びに公共の精神に基づき主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。
2.学校内外における自然体験活動を促進し、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
3.我が国と郷土の現状と歴史について、正しい理解に導き、伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する態度を養うとともに、進んで外国の文化の理解を通じて、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。
4.家族と家庭の役割、生活に必要な衣、食、住、情報、産業その他の事項について基礎的な理解と技能を養うこと。
5.読書に親しませ、生活に必要な国語を正しく理解し、使用する基礎的な能力を養うこと。
6.生活に必要な数量的な関係を正しく理解し、処理する基礎的な能力を養うこと。
7.生活にかかわる自然現象について、観察及び実験を通じて、科学的に理解し、処理する基礎的な能力を養うこと。
8.健康、安全で幸福な生活のために必要な習慣を養うとともに、運動を通じて体力を養い、心身の調和的発達を図ること。
9.生活を明るく豊かにする音楽、美術、文芸その他の芸術について基礎的な理解と技能を養うこと。
10.職業についての基礎的な知識と技能、勤労を重んずる態度及び個性に応じて将来の進路を選択する能力を養うこと。
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 このような目的達成を考えたとき、私には、大学を卒業したばかりの人が、すぐに小学校や中学校の先生になれる、という現在の制度には、どうにも疑問を感じる。大学で教職課程を履修した程度で、真に、学校教育法の目的を達成するための"先生の資質"が備わるのだろうか?
そこで、私は、先生というのは、大学を出てすぐの人を充てる、よりも、一度社会に出て、働いた経験を持つ人を充てるべきだ、と思う。社会に出て働いた経験もなく、単に大学を卒業したばかりの人が、すぐに学校の先生になれる、現在の制度は改める必要があるように思う。学校教育の場に相ふさわしい先生というのは、社会の荒波にもまれ、社会の辛酸を味わった人、人生経験豊かな人をこそ、最適である、と思う。
インターネットをはじめ、最近の複雑な社会環境の中で、昔では考えられなかった事件が起こっているのは、先生の資質の問題、教育現場の荒廃にも起因しているように思う。子供たちの一生を左右する重大な教育の場に、真にふさわしい先生の出現が望まれる。

お年寄りの町内会の会長さん、なかなか辞めない

2008-04-07 17:15:21 | 社会
私の自宅を含む近所の世帯から構成されている"班"で、今年は、我が家がその班の班長を務めることになった。去年は、隣りの家で班長をしていて、毎年、持ち回り制になっていている関係で、今年は我が家にその当番が廻ってきたのだ。我が家の属する班は、14軒の家々から構成されていて、班長の仕事は、毎月2回、市役所から発行される広報誌を回覧板にして回覧したり、また、夏祭りの行事に積極的に参加・協力したり、1年分の町内会費用7200円(1軒あたり)の徴収などが、主な役目である。
で、先日、隣りの家の若夫婦が我が家を訪れ、班長の引継ぎをして、私と家内が応対した。
引継ぎを終えて、茶飲み話をした。そこでの、隣りの家の若夫婦から伺った話。--
我が班を取り仕切る町内会の会長さんのことで、こんな話を聞いた。相当お年を召している、その会長さんは、ここしばらく何年にも亘って会長役をされているが、最近では耳が遠くなり、相手の話す声も聞こえないことが多々ある、とのこと。で、会長さんの家では、その奥さんはじめ、家族みんなが"会長の役を早く辞退したら!"と、その会長さんに、薦めている、という。でも、当の会長さんは、どうしても、首をタテに振らないので困っている、らしい、とのこと。
ところで、この話を聞かせてくれた若夫婦は、彼らと同居するオジイチャンもまた、長年に亘って老人会の会長をやっていて、その役を手放したがらない、と言っていた。
このようなことを伺って、私は、多分、会長さんにとっては、会長役を勤めることによって、生きがいを感じておられるのではないか、と思った。一方で、私は、何年にも亘って、会長の役を勤めてきたのなら、役を辞退して、後進に道を譲ったらどうかな、とも思う。
いつまでも会長の役にしがみついていないで、視野を広く持って、さっさと他の生きがいに乗り換える、というのも一法かな、と思う。


米兵による凶悪犯罪に対する福田首相の態度に呆れた

2008-04-05 13:55:39 | 社会
神奈川・横須賀のタクシー運転手殺害など、米兵による凶悪犯罪が、後を絶たない。このような事件への対処にあたり、どうも政府の態度は生ぬるい、と思う。
今回の事件を受けて、民主党など野党は、高村外相らに対し、「米軍基地外に住む米兵に外国人登録を義務付ける」などの、日米地位協定の改定を求めている、とのこと。
ところが、これに関し、首相は「改定したら、こういう事件がなくなるのかね」と突き放した、という。-----こんなことを新聞で知って、実に呆れて、なんとも腹立たしい。
一国の代表者たる首相が、このような態度で許されるのだろうか。これでは支持率が急降下しても当然だ、と思う。


しまった!JR電車の無賃乗車に協力してしまった、かも?!

2008-03-31 09:50:55 | 社会
つい先日、ホームで電車待ちしていた男性が、理由もなく問答無用で、18歳の若者によって、背後から強引に押されて、レール上に転落、電車にひかれて死亡した事件が起きた。なんとも実にやりきれない事件だ。こうなると、誰でも人間不信に陥るのではないか、と思う。
さて、去る28日の晩のこと。私は、いつもの下車駅で電車を降り、出口の自動改札口へと向かった。すると、改札口の手前にうろついていた一人の若者が、無言で、私のところに近づいてきた。私はとっさに、「刺されるかも知れない」なんて、イヤな予感がして、危険を感じて足を早めて改札口を通り抜けようとした。そこで、私は急ぎ足で、自動改札口の機械にsuicaの定期をかざして、ドキドキしながら、改札口を通り抜けた。でも、改札口を通り抜ける時は、なんと、その若者が、私のすぐうしろに、ピッタリ密着するようにしていたので、なんとも怖さでいっぱいだった。
改札口を無事、通り抜け、私は右手へと急ぎ足で歩を進めたが、ほどなく、背後に若者の気配を感じなくなったので、後ろを振りかえったら、若者は左手へと向かっていった。でも、その彼は、さっきとは違って、ユックリとした足取りだ。
私は、どうして、彼は、改札口を通り抜ける時に限って、急ぎ足だったんだろう?って、思った。
そこで、私は、思った。---きっと、彼は、乗車キップを持っていなかったのか、または、乗り越し料金の支払いを踏み倒すため、私のすぐ後について、瞬時に自動改札口を通り抜けたのではないか?、と。
だとしたら、私は、JR電車の無賃乗車に協力してしまった、ことになる。私はなんともイヤな気分であった。