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散歩者goo 

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暖かさの伝わる封筒

2011年12月10日 13時01分18秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
懇意にしてもらっている絵本作家のO氏から、展覧会の案内状が届いた。
例によって、紙を切り折ってノリ付けした手作りの封筒だ。
中には案内ハガキが2枚入っていた。

一枚の案内は、既に他の人から偶然ギャラリーで出会ったときにもらっていたものだ。
12月にグループ展をやるとは聞いていたが、神戸とは思わなかった。
しかも行ったことのないギャラリーで、地図を見ると、バスで行くか、JRの駅から歩いて15分から20分も離れている場所だ。

過去に駅から遠く離れていて、自宅を改造したような展覧会場には、いくつか行っているが、すべて道に迷いたどり着くのに苦労していた。
展覧会の開催日時も土、日、月と限られていて大阪からは遠いし、日曜の夜はTVを見るので行けないだろうと思っていた展覧会だ。
もう一枚の案内ハガキは、たまに行くギャラリーでのグループ展なので、時間があれば行こうと思っている。

送られてきた封筒に張られたのは、記念切手だった。
きれいな記念切手だなと何気なく見つめていた。
何の記念切手かなと気になり、虫眼鏡で覗いてびっくりした。
一枚は、鳥居清長の1982年の60円切手で、もう一枚は1975年の天皇陛下御訪米記念の20円切手だ
私も小さい頃は、切手収集に凝っていたが、なんとなくすっかり忘れていた切手収集していた頃を思い出した。
送る人の温かさが伝わる味のある手作り封筒を見ながら、改めてうれしくなった。
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