散歩者goo 

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昨日記130822木(連続猛暑日16日1942年以来 気力喪失生活崩壊の危機 )

2013年08月23日 21時36分43秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴 37.2  29.2℃ 62% 3.1m南西

今日も大阪市では猛暑日を記録した。
今まで大阪市の猛暑日の連続記録の最高が1942年の16日間で、8月22日でその記録に並んだという。
今日も35度の猛暑日だったので、今までの記録を抜き、歴史的暑さに違いない。

クーラーの無い我が家では、猛暑日は堪えるが湿度が低けれ問題ないと思っている。
ところが、気温34度以上で、湿度が60%以上あると、経験的に扇風機では体温のコントロールが困難になる。

昨日も書いたように、湿度が上がると蒸発温度が上がる。
例えば気温34度で湿度60%のときは、汗が充分出れば、皮膚の表面温度は、約6度下がる。
しかし、風が無かったりすると充分汗が蒸発しないので、皮膚表面での熱交換が少なくなり、体に熱がこもりやすくなる。

そもそも、汗は体温を維持するための冷却装置である。
人間は、基礎代謝があり、いつも発熱している。
頭を使ったり、体を動かせば、必ず発熱する。

気温が28度以下と低ければ、皮膚からの放熱で体温を一定に保てる。
運動したりすると汗をかくことで、余分な熱を放出する。

だが、今年のような異常高温で、気温が夜間で28度以上で湿度が60%以上では、室温は更に高くなるので、睡眠中充分な放熱が出来ず、いい睡眠が取れない。

ここ2週間余り我が家では、悪い睡眠環境が続いている。
15日以降の最低気温(外気温)は凡そ28度で湿度が60%以上のため、我が家の室温は30度以下にならならず、そして昼は猛暑日だ。
睡眠中充分放熱できず、朝になると、すぐに気温は30度以上(室温は比例してあがる。)になる。

こんな状態が15日以降続いたため、四六時中ボーっとして何もする気にならず、病気による発熱状態のような感じであった。
クーラーの効いた部屋なり地域を歩いているときだけ、普通の状態に戻れた。

先ほど、雷が何度も鳴り、危険なのでPCの電源を切った。
30分ほど激しい雨が降り、今雨が少し止んだが、又降っているようだ。
これでやっと涼しくなり、高温地獄から開放されるに違いない。

そんなわけで、昨日も終日家で猛暑に耐え、夕方カフェに読書に出かけ一息ついたが、夜はいつものように寝苦しかった。
日常生活は無気力になり、崩壊寸前だった。
この雨で多分私の生活は正常化するだろう。
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