散歩者goo 

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昨日記160723土(ギャラリー回り 40代の頃通った飲み屋)

2016年07月25日 22時40分10秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ =32.8  23.8
この日は、午後からギャラリー回りに出かけた。
暑いので普段なら自転車で行くが、地下鉄で出かけた。
日本橋のあみかのこ、老松通のギャラリー白、堂山町のウーニーポンポンカウカウで行われている、小野寺聡展に行った。
ウーニーポンポンカウカウは、初めて行くギャラリーだった。
守口で合同展覧会があったときに、このギャラリーを以前に一度行ったギャラリーと勘違いしていた。

このギャラリー兼Barは、パークアベニュー堂山の交差点の北東角地にあるが、なんとその対角線の向かいのサンヨー会館1Fの川上は、40代の前半(約30年前)に小口木版画のS氏に紹介されてよく通った飲み屋だった。
店はスタンド形式で、家庭料理を出す店だった。
20人も入れば満員になりそうな店で、常連客が多く時間帯によっては、満員で断られたことも多かった。
そこには、文化人や芸術家のお客が多く、頻繁に通ううちに、何人かの常連客とも顔見知りになり、話をしたりした。
女将の川上さんは、亡くなられたと聞いたが、一緒に店を切り盛りしていた女性が店を続けているという。(確か、数年前S氏の個展パーティー?で、偶然その方とお会いし、その話を聞いた。)
ギャラリーの業績不振で、生活資金にも困るようになり、その店にも行かなくなった。
懐かしかったので、川上に行きビールの1杯でも飲んで帰ろうかと思ったが、今とても2-3千円の出費ができる状態ではないので行くことをあきらめた。
特に最近は、家賃・風呂回数券・地下鉄JRチャージ・ジム・新聞・サプリ・食材等々の出費が重なり、更に、レンタルサーバーの支払いも近づいており、月10万の年金では、当面支出を徹底的に抑制しなければならないのだ。
出費を抑制すれば、再び余剰金も生まれるであろうし、その時呑みに行くこともできるだろう。
とにかく当分鳴かず飛ばず高みを望まず、地面をはい回り分相応の生活を維持することが必要だ。
そうした生活の中で、いかにベストの生活をするかが大切だ。
工夫次第で、少なくとも精神生活は充実可能だ。
図書館から借りた本を読み、CDを聴けば費用は発生しない。
市立博物館や、美術館の常設展は無料だ。
市内のギャラリー回りも、西天満程度なら自転車を使用し、それより遠いところは市バス地下鉄を使えば、出費は抑制される。
また愚痴話になったので、終わりにする。

そうだ、も一つ、この日同時期の思い出を探して歩いた。
阪急東通り商店街の端の雑居ビルにある、スペイン風居酒屋でクラシックギター演奏のある店を探したが、あった。
そこも当時毎週のように通っていた。
ラテンの曲を歌うマスターは現役なのだろうか。
懐かしい思い出だ。
同じころにやはりよく行ったラテンパブ「国境の南」は解体されているようだ。
そこではペルーのフォルクローレやラテン音楽ののライブがよくあり、マスターとも顔なじみになり飲み仲間もできた。
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