散歩者goo 

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昨日記151104水(副食調理 みんぱくナレッジキャピタルセミナー毛皮)

2015年11月06日 12時54分44秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴れ  最高/最低℃ =23.0   10.3
4日は午後まで、11食分の副食作りを行った。
副食さえ作っておけば、後は特製だしを入れて、電子レンジで加熱するだけで仕上がる。
最近は、調理中の吹きこぼれに悩まされていたが、防止策に近いものを見つけられそうだ。
最近行っている調理法兼吹きこぼれ防止策は、次の通りだ。
副食は、1食ずつどんぶり鉢にすべての具材を入れた状態でラップをし、冷蔵してある
それをそのまま600wで4分間加熱する。
次にラップを取り、特性だし汁を約140cc入れる。
ラップをどんぶり鉢に軽くふわりと載せる。(口縁部をきっちり密閉したり、ピンと張って密閉しない。隙間があっても良い。どうやら自由に蒸気が出ることが、汁の温度を100度に保ち吹きこぼれを防ぐようだ。)
600kw6分間+500kw6分間加熱して仕上がり。(
上記の条件は、どんぶりの大きさや具材の量によっても変化するが、私の場合は上記条件でうまくいっている。

夕方からみんぱくナレッジセミナーに参加するため、グランフロント大阪北館1Fのカフェラボに出かけた。
このセミナーは、みんぱくXナレッジキャピタル「世界の天然素材」シリーズで7回のセミナーが行われ、今回は3回目だ。
会費は500円(飲料代込み)でお酒もOKで、ワインやビールを飲みながら聞く人もいる。
私はいつも、ブレンドコーヒーを飲みながら先生の話を聞いたり、質問したりしている。
参加者は女性が多く、年齢層は若い人から高齢者まで幅広い。

7時から始まったセミナーは「毛皮その機能と魅力」というテーマで佐々木史郎教授の話であった。
いろいろ、面白い話がスライドの映像ととともに語られた。
例えば、かつて日本では、イタチの毛皮を黒く染めてクロテン(非常に高額)と称して高額で欧米に輸出し、よく売れて豪邸を建てた人が多いという。(染色技術が非常に高かったため、ばれなかったという。)

教授は、調査研究のためロシアの沿海州のウスリー川近くに長期滞在されたといい、その時の体験も語られた。
国立民族学博物館(みんぱく)の先生方は、フィールドワークで未開地に長期滞在されることが多い。
そうした研究成果を含めたものが、臨川書店(京都)のフィールドワーク選書全20巻にまとめられているという。
こうした、みんぱく関連の本はカフェラボで読めるという。
セミナーは、8時半に終了し、帰りには、おしゃれなグランフロント大阪のウインドや夜景を楽しみながら、地下鉄梅田駅に向かった。


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