散歩者goo 

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ニューススクラップ 120812 日

2012年08月13日 21時04分15秒 | 注目ニュース・短感(ニュースおよび短評・感想)
ニュースキーワードとコメント

お盆休みモードとオリンピックで、オリンピックの話題以外に注目すべきニュースなし。


120812 日 の注目ニューススクラップ
なし


その他の120812 日 のニューススクラップ

長崎県で起きたストーカー殺人事件で警察の対応が遅かったことなどを受けて、警察庁は、被害届けについては原則として即時に受理することを決め、全国の警察に徹底を指示しました(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120813/k10014236981000.html


皮膚の細胞に遺伝子を加え、出血を抑える血液の成分の「血小板」を作り出すことに慶応大学のグループが成功しました。
供給が不安定な輸血用の血小板を確保する技術につながると注目されています(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120812/k10014224621000.html

がんなどの組織を顕微鏡で観察するために薄く切った標本にどんなたんぱく質が分布しているか、画像化する技術を京都大と島津製作所が開発した。目で確認できないがんの広がり具合がわかり、治療薬の標的を探すのにも使える(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/science/update/0811/OSK201208110079.html



社会・経済その他の指標データ

去年1年間の世界の貿易額は、原油などの資源価格が上昇したことや経済成長が続く新興国同士の貿易が拡大していることなどから、前の年より19%増え、過去最高となりました(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120812/k10014224601000.html

先月1か月間の電力需要は、関西電力など4つの電力会社の管内では、おととしに比べて6%から10%程度の減少と、節電効果が現れた形になりました。
13日から3日間は節電要請の対象とはなっていませんが、電力各社では、お盆明けも引き続き節電への協力を求めています(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120812/k10014230801000.html
全国で原子力発電所が相次いで停止し、火力発電の発電量が増えるなか、発電による二酸化炭素の排出量は、ことし6月までの1年間で、前の年に比べ17%も増えたことが分かり、電力各社にとっては二酸化炭素の削減を目指した地球温暖化対策への対応が課題となっています(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120813/k10014236851000.html

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昨日記 120812 日 (34/25 晴 尼崎アートフェスティバル)

2012年08月13日 16時58分05秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は午後から、尼崎アートフェスティバルに行った。

昼食後、ネットで会場探しと電車の乗り継ぎを調べ確認してから出かけた。

昨日も暑かった。
会場は尼崎文化センターだ。
ギャラリーをしていた時代に安井賞展やその他催し物で何度か来たこともある。
又、その後60代になって、再び会社勤めをした時に、仕事で社労士と協力して定年制延長の助成金関係受給支援の営業で、自転車で尼崎の全中小零細企業を住宅地図を使って営業回りしたこともあり、阪神尼崎駅から会場まで歩きながら、懐かしくその頃を思い出した。

会場に入った。70名の作家の作品が展示されている。
3分の1以上は知っている作家だった。
以前から比べると、かなり作風が変わった作家もいた。
さまざまな作風の作品が同時に並べられているので、改めて美術とは何かと考える材料をもらったような気がした。
私自身は、芸術や文化に対する考え方は、構造論や記号論的に、芸術を表現形態のあり方として統一的に捉えようとしている。
そうした中に、実存主義的思考(現象学も含む?)が必然的に入ってくる。

全ての芸術は表現であり、表現は、実存的人間抜きには、存在し得ない。
その中で、風土、歴史、文化といったものが絡んでくる。
同じ美術作品を観ても、表現内容を同一に捉えることは出来ない。
その人の、パラダイムをも言うべきさまざまな断面(位相)の表現の仕方や解釈の仕方で変わってくる。
砂漠の環境に住んでいる人に、日本の花鳥風月の価値観、粋といった価値観を理解してもらうことは無理なのだ。
ハードロック愛好家に邦楽の長唄を聞かせても理解できないだろう。
そのような隙間や断絶を、現代では教育の力で知性を養い想像することが出来るようになる。
それでも実存的体験のあるなしの違いは大きい。

しかし、ルース・ベネディクトのように「菊と刀」で日本に一度も来ずに、彼女の知性の力・文化人類学的分析で日本人の精神構造の一端を見事に解き明かした人もいる。
だが、風土や環境が影響する情緒面に関しては、どれだけ深く理解できていただろうか気になる。
「菊と刀」は3-40代の頃読んだので、今は内容を覚えていないが、恥の文化等のすばらしい分析に感動したことは覚えている。

話が脇にそれたが、昨日行った展覧会の作品を鑑賞しようとすると、鑑賞者は作品ごとに美のパラダイムを切り替える必要がある。
美の統一的な評価基準や鑑賞基準は存在しない。(京劇の音楽を聞く耳でシャンソンは聞けないし、ミニマルの見方で、コンセプチャルは理解できないのだ。)
単純な具象の作品でない限り、現代作品を見ようとすると、ある程度のそのパラダイムを理解する為の馴れや知識が必要だろう。(全ての芸術は、それぞれ約束事がある場合が多く、洗練され高度になるほど、その芸術の文法は多くなり、文脈は複雑化する。)

昨日の展覧会を見ながら、芸術論を考えさせられたが、いい刺激になった。
今後もっと考えを深めたい。
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8月12日(日)のつぶやき

2012年08月13日 01時52分56秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
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昨日記 120811 土 (33/26 晴・にわか雨 園芸・テントウムシ アシナガバチ  スズメバチ) blog.goo.ne.jp/sksoo/e/9766a8…

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ニューススクラップ 120811 土 blog.goo.ne.jp/sksoo/e/3aff7f…

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