老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

見かけなくなった物・死語  (その1)

2016年09月03日 19時47分38秒 | 思い出すままに
 かっては私たちの周りに溢れていたのにいつの間にか姿を消してしまった物、或いはその物を指す言葉自体が死語となりそうなものが沢山あります。それらのものを思い出すままに、拾い集めて見ました。
“あった、あった”“そう、そう”とか、幼いころ或いは若かりし時を懐かしく思い出して見て下さい。
また「こんなものが抜けてますよ」というものがあれば、このブログのコメント欄ででもお知らせ下さい。
(この項については「昭和日常博物館」や「ガールズ チャンネル」を参考にさせていただきました。)

<家屋>
鬼瓦
前栽
お勝手、お勝手口
応接間
五右衛門風呂
TVアンテナ
床几
大掃除

<暮しの道具>
蚊帳・蠅帳(はいちょう)
火鉢・十能・湯たんぽ・あんか
黒電話・呼び出し電話
はたき・室内ホウキ
手水鉢・(吊り下げ式)手洗い器
炭火アイロン・ひのし(火熨斗)・こて
衣紋掛け
しんし(伸子)・洗濯板
こうもり・ジャノメ(傘)・番傘
水枕・氷嚢
ミカン箱
ねじしめ錠
糸巻き
ジュラルミン
薬箱
ハエたたき・ハエ取り紙噴霧式殺虫剤器
ものさし・くじら尺
写真機  (→カメラ)
肥担桶(コエタゴ)

  (台所)
おくどさん
水屋(水屋タンス)
買い物かご
徳利
メリケン粉
おひつ
さじ  (→スプーン)
泡だて器  (→ホイッパー)
手回し式石臼
ほうろく・ゴマ炒り器
米俵・米櫃・舛
天秤量り

<街角で>
赤くて丸い郵便ポスト
赤い公衆電話
オート三輪・陸王
リヤカー・大八車
牛乳配達の自転車
自転車の鑑札
ほうろう看板
卵屋の籾殻
パーマ屋・レコード店・貸本屋・アイスキャンデー屋