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老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

人間の行動学(北山君遺稿) Chistes編 その⑮  ~甘い囁きには要警戒~

2020年01月13日 19時38分16秒 | 北山君 遺稿集(人間の行動学)

 一人の綺麗な女性が運転する車と、一人の男性が運転する車が正面衝突して、両方とも大破しました。運転していた二人には、奇跡的にカスリ傷一つ無い幸運。

 グチャグチャニなった車から出て来た女性、それを見て
「おお~、神様! ああ~ミ ディオス!(※英語にすると、マイ ゴッド!です)なんと云うことなの。もう、車は使い物にならないわ! だけど、何と云う幸運なのかしら… こんな大事故なのに、カスリ傷一つ無いなんて!、神様に感謝するわ!」

 メチャメチャになった車から這い出て来た男性も、
『何と云う奇跡! 二人には神様の思し召しがあったとしか思えない!』と…

 出て来た男性を見て、女性が言いました;
「そうよ、この幸運は、神様が私たち二人を引き合わせるようにしたんだわ。きっと二人を仲良くさせて友人にし、二人を一緒に住ませるように… そしてこれを機会に愛を交わすように… そうに決まっているわ生き延びて そうさせたんだわ!」

 これを聞いた男性、にっこりと微笑んで
『そうだよ!神様が私たちをそのようにしたに決まっている!貴方の言う通りだ』
女性が続けて言いました
「まあ、見てよ、これも奇跡だわ!車に置いていたワインが壊れていないのよ! 車はグチャグチャなのに何と云う奇跡!神様が、二人の幸運を祝って乾杯をするようにしてくれたんだわ!」と、ワインを男性に。

 男性は頷いてワインを開けて、、ゴクゴクと半分一気に飲んで、瓶を女性に…
ワインを受け取った女性は瓶に蓋をして男性に返しました。
男性は聞きました;
『どうして幸運を祝って飲まないの?』
女性が返答しました;
「私、飲むのより警察が来るのを待つわ!!」

教訓;
昨日は深慮遠謀の話でしたが、これに加えて、女性は前世から生れついての「ずる賢さ」を持ち合わせているのを忘れてはならない。
男性は、往々にして「知性」よりも「痴性」が優先して、「欲情」だらけになり、人生を狂わせ、何もかもを失うことになるという大きな欠点があります。
「甘い囁き」「上手い金儲けの話」などには、深い洞察心が必要です。

人間の行動学(北山君遺稿) Chistes編 その⑭  ~深慮遠謀には注意を~

2020年01月12日 19時32分48秒 | 北山君 遺稿集(人間の行動学)
 また暫く北山君のChistesのお世話になりますが、先ずは純真で人を疑うことを知らない人は充分にご注意というお話です。

 25羽の雌ニワトリと1羽の雄ニワトリを飼っている農夫は、雌ニワトリが毎日産む新鮮な卵、それにヒヨコが生れる卵で将来、安定した生活が出来るという期待で楽しい日々を過ごしていました。しかし、雄ニワオリが既に年を取ったことから、若い雄ニワトリに替えることにして、他の養鶏場から元気な雄ニワトリを買ってきました。

 この若い元気な雄ニワトリが小屋に入れられたら、25匹の雌ニワトリ達、身なりと化粧を繕ってプロモーションを開始しました。それを見た老・雄ニワトリの落胆振り…

 気持ちを取り直して若い雄ニワトリの前に行き
「よく来たねえ~、心から歓迎しますぞ。アンタのような若い、元気なんと会えて嬉しい限りだよ。この年寄りに代わって、25匹との「愛;アモール」をする意欲一杯と見るが?」
『その通り!、老いぼれさん、何か文句がありますかね?』と若いオスニワトリ。

 「ノ~、何も問題は無いんじゃが、彼女達とのこれまでのこともあるんで、引き際を気持ちよくしたいんじゃよ。栄誉のある引退を希望しておるだけなんよ」と。
『何をすればよいのか、何を希望するんだよ?』と元気のよい若雄。
「いや~、もうワシにゃ、喧嘩をする元気は失せておるんでな~。一つだけ頼みたいんじゃが…
このニワトリ小屋を三周してどちらが速いか、と云う競争をしたいんよ」と老・雄ニワトリ。
『そんなこと簡単、受けた!』と威勢よく答える若雄。これなら、余計に雌ニワトリ達に勇姿が見せることが出来るとホクホク。

 「この競争においてだな、ただ一つだけ頼みたいんだよ。もう年でもあるし、少しハンディを貰いたんじゃよ。トリ小屋の半分先から走らせてもらいたいのじゃ」
『お~、全く問題無い!』と確信の回答。

 そして競争が開始されました。年老いた雄ニワトリが小屋の二周めにかかった時、若・雄ニワトリは、追い付く寸前のスピード… 正に追い抜かんとする時…
突然、バーン!と云う散弾銃の爆音と紅い血の飛沫と羽根がヒラヒラ!!
若い雄ニワトリが地べたに倒れ…

 !あの養鶏屋め!、一週間に三匹目のオカマ・雄・ニワトリを売れつけやがって!
とニワトリを飼う農夫の怒り顔… 手には白い煙がたつ散弾銃…


教訓;
若さだけが全てを解決しないのが人生である。深慮遠謀が出来るのは経験豊かであることを知るべきである。世の中、猪突猛進の若さだけで全ての解決と前進は不可能であることも…

人間の行動学(北山君遺稿) Chistes編 その⑬  ~思考は柔軟に~

2019年12月26日 20時37分12秒 | 北山君 遺稿集(人間の行動学)
(久しぶりに、「人間の行動学」に戻ります。この時期、何かとお疲れの皆様へ・・・)

 年末の多忙さに明け暮れた男性、
妻からは
「あなた、この頃可笑しい寝言を喋り、毎晩、うなされているようよ。一度、お医者さんに診て貰ったら?」と。
 会社の上司や同僚からも
「お前な~、近頃の報告書は間違いだらけだぞ・・・ 一度、医者に行ったらどうや」と。

 自覚症状を感じないのですが皆から再三再四、言われるので決心してお医者さんを訪問して先生に
『先生、私は正常なんですがね~、妻をはじめ皆が「どうも可笑しい」と言うんで・・・』
「安心しなさいよ、直ぐにどう云う症状か判りますから・・・」
『先生、どうやって正常か正常で無いと見分けるんですか? 自分のことは自分が一番判るんですよ!私は可笑しくなんか無いんですから!』

「簡単ですよ、直ぐに診断しましょう。私について来て下さい」と風呂場に・・・
「それ、この風呂に一杯の水が入っているでしょ。そこにバケツとヤカンとコップがあるでしょうが。この一杯の風呂水を全部カラにするには、アナタはどうします?」
『センセ~、こんなこと子供でも判りますよ! 可笑しい人ならコップを使ってカラにしようとする訳でしょ!私は可笑しくないんだからバケツを使いますよ!』

 お医者さんは言いました;
「おお~、アナタは未だ完全に異常とは云えないんですが、正常じゃないことは確かですね~。正常な人はですね~、バケツを選ばずに風呂の“栓”を抜くんですよ。どうですか、少し入院されたら? 外の綺麗な景色が見え、気の休まるお部屋を用意しますが・・・」

教訓;
 人間の目的は「仕事」では無いし、それに没頭して“吾を忘れる、我を失う”ような人生を選んではなりません。“しっかり働いて、お金を貯めて、老後に備えて・・・”
読みきれないほど出版される「会社に貢献」的な書物、銀行の広告宣伝、保険会社のそれらにも騙されてはならないのです。



人間の行動学(北山君遺稿) Chistes編 その⑫  ~永遠のライバル?~

2019年10月11日 19時32分47秒 | 北山君 遺稿集(人間の行動学)
 前回は永遠に続く女性と男性の話でしたが、今回は常にどちらが優れているかを競う隣国とのお話しです。
 かってのアルゼンチンでの生活を振りかえると、隣国ブラジルとの競争意識は想像以上に強かったですが、東南アジアでは、隣国同士でこのような見難い競争が無いようにしたいですね。(まさ)


 一人のアルゼンチン人が、避寒で暖かいブラジル北部の観光に行って、海岸沿いのレストランで、海を眺めながら食事をしておりました。
そこに小麦色に日焼けしたブラジル人が、口にチュウーインガムを噛みながら、腰をひねりながら、入って来てアルゼンチン人の側に・・・

 食事を邪魔されたくないアルゼンチン人、見向きもしないで・・・、それを見たブラジル人、相手にされていないのにカチン!と・・・

 ブラジル人が話し掛けました「オラ! アルゼンチンから来たんだろ・・・」
アルゼンチン人、相手にせずに海を見ながら食事を続けていると
「アルゼンチンじゃ、毎食、パンを全部食べるのかい?」とブラジル人。
『シィ~』とだけ答えたアルゼンチン人、煩わしそうな顔で食べ物を口に・・・、
(※ オラ(hola)=Hello。  シィ~(si)=Yes)

 「おお~、の~、ブラジルじゃ全部食べないよ!中身の柔かいところだけ食べて、外側の固いのは以前は捨てていたけどな、今は質の悪い小麦粉と混ぜて加工して、アルゼンチンに輸出しとるのよ」とブラジル人は早口で。
それには答えずに、もくもくと食事するアルゼンチン人・・・
クチャクチャとチューインガムを噛むブラジル人、

 更に続けて「アルゼンチンじゃ、朝食にマーマレードをパンにつけて食べるのかい?」
再び『シィ~』とだけのアルゼンチン人・・・、

 「ほぉ~、私たちは”の~”なのよ、私等は朝食にゃね、新鮮な果物を食べるの。
その果物の食べない皮や種などの残り物は、二次加工してマーマレードにし、アルゼンチンに輸出しているんだよ!」と顔を紅くし、見下す顔で・・・

 アルゼンチン人、煩わしくてたまらない顔をしながら、口をクチャクチャさせているブラジル人に
『ここじゃ、使ったコンドームはどうしてるんだい?』と。
「そりゃ~あ、ごみ箱に捨てておるに決まってるじゃないか。幾らでも有るからな」

 アルゼンチン人は即座に
『そうかい、アルゼンチンじゃな、捨てないんだよ。使ったコンドームを集めてな、加工してチューインガムにしてブラジルに輸出しておるんだ!』と。

教訓;
 スポーツにおいて、会社業務において、エキサイティングなライバル心、闘争心が欠かせない。それが存在することで、ライバル同士に向上心が生れ育まれるのである。学校においても、同じ会社内でも・・・
 このライバル心、もちろん、適正でエキサイティングな競争心が必要、大事なことであり、それが発展と進歩になることを忘れてはいけない。
そう云う心、精神を持ち合わせない人には、幸運の女神は訪れる事は無いのだ。

人間の行動学(北山君遺稿) Chistes編 その⑪ ~ウカツ!!~ 

2019年10月10日 19時44分14秒 | 北山君 遺稿集(人間の行動学)
 今日も秋晴れの好天気で、予定の衣替えは無事に終了!

 久しぶりに、北山君遺稿集に戻ります。
Chistesはまだまだ続きますので、楽しんで下さい。(まさ)


 二人の絆は、長い間夫婦として結ばれているが故に・・・、
レッド ワインが置かれたテーブル、見詰め合う瞳は潤み
薄紅色の灯りに、二人の頬は輝いている・・・、

妻;私、今でも貴方を愛していますのよ、でも・・・もし、私が死んだら・・・貴方は結婚するの ?
夫;勿論、ボクもそうだよ、結婚なんて二度としないよ!
妻;どうして ? 結婚するの嫌いなの ?
夫;嫌いじゃないけど・・・
妻;だったら、どうして結婚しないの ?
夫;ウ~ン・・・結婚するかもネ・・・
妻;≪悲しげな顔をし、声をおとして≫ 結婚するのネ・・・、
夫;≪沈黙、そして静寂の中・・・≫
妻;もし、結婚したら、私達のベッドを使うんでしょうネ・・・、
夫;そりゃ、結婚したら・・・そう、するしかないと思うんだが・・・
妻;そうすると「私の写真」も彼女のと替えるんでしょうネ・・・
夫;それが妥当とは思うんだけどナ・・・
妻;結婚する相手の方が、私のゴルフ道具を使うんでしょうネ・・・
夫;イヤ、彼女は左利きだから使わないヨ!!
妻;!!!≪沈黙と・・・≫
夫;(スペイン語で) A LA MIERDA !!(※ 英語のShitと同義語で、食事中には厳禁です)

教訓;
 上手く対応したと思っていても、相手は(特に女性は・・・)一枚も二枚も上手です。
私なども、いつも上手く誤魔化したつもりでも、このように本心を暴露させられてしまいますので、最初から全てオープンで行きたいのですが・・・