先日は、生意気にも安倍首相に対して強い言葉での引退勧告を致しました。
新型コロナウィルス感染症対策への姿勢が大きな引き金となったとは言えますが、それにも増して私としては今までの不誠実極まりない安倍首相の発言が、首相と言うよりは政治家としても失格だと感じている事にあります。
このブログでも何度も取り上げた様に、「真摯に受け止め」「説明責任を果たす」「遺憾に思う」「襟を正す」「丁寧な・・・」と言う様なある意味では非常に重い言葉を何度も口にされますが、それは口先だけの言葉で、行動を伴わない、その場かぎりの空しい言葉の連発なのです。
特に酷いのは、「責任を痛感している」という言葉です。
余りにも多い使いまわしだとは思っていたのですが、先日(7月12日)の毎日新聞に拠ると、“国会だけでも首相が自身の責任を語る文脈で「責任を痛感」と発したのは、12年の第2次政権発足から6月4日までに101回もあるのだ”とありました。
私には、この回数の確認は出来かねますが、何れにせよ呆れるばかりの使われ方なのは間違いないでしょう。
「痛感」とは、“痛いほど感じる”とか“強く心に感じる”、或いは“身にしみて感じる”など従前の自己を否定する様な意味合いの言葉で、多くに人は「責任を痛感する」ような事態になれば、睡眠不足や胃腸の活動低下などで、薬などのお世話になることが多く、その意味からも“痛感したようなことは、もうしないようにしよう”と思うのが常でしょう。
そう言う意味では、これだけ「責任を痛感」している安倍首相の体はもう薬などでボロボロと思われるのですが、性懲りもなく次の「責任を痛感」に向うのですから、安倍首相の人並み外れた体力と精神力に敬意を表しますと言いたいのですが、やはりこの人は世の中の常識とかが通じない人なのでしょう。
「責任を痛感する」は、その言葉の意味が全く判っておらず、まるで「こんにちは!」とでもいうような挨拶の言葉のようなものだと思っておられるのでしょう。
また、「責任」は感じるだけのものではなく、「責任を感じる」なら「責任を取る」と言う言葉と一緒に考えるのが、真っ当な人間の考え方ではないでしょうか
何れにしても、安倍首相が「責任を痛感」しながらも政権担当を続けることにより、“このようなバカな人を首相にしたものだと、選挙権者或いは国民としての「責任を痛感」せざるを得なくなる”のは国民でしょう。
安倍首相の政策や言動には、まだまだ言いたいことが山ほどもありますが、まるで豆腐に釘を打つようなものなので、ここら辺で辞めておきます。(まさ)
新型コロナウィルス感染症対策への姿勢が大きな引き金となったとは言えますが、それにも増して私としては今までの不誠実極まりない安倍首相の発言が、首相と言うよりは政治家としても失格だと感じている事にあります。
このブログでも何度も取り上げた様に、「真摯に受け止め」「説明責任を果たす」「遺憾に思う」「襟を正す」「丁寧な・・・」と言う様なある意味では非常に重い言葉を何度も口にされますが、それは口先だけの言葉で、行動を伴わない、その場かぎりの空しい言葉の連発なのです。
特に酷いのは、「責任を痛感している」という言葉です。
余りにも多い使いまわしだとは思っていたのですが、先日(7月12日)の毎日新聞に拠ると、“国会だけでも首相が自身の責任を語る文脈で「責任を痛感」と発したのは、12年の第2次政権発足から6月4日までに101回もあるのだ”とありました。
私には、この回数の確認は出来かねますが、何れにせよ呆れるばかりの使われ方なのは間違いないでしょう。
「痛感」とは、“痛いほど感じる”とか“強く心に感じる”、或いは“身にしみて感じる”など従前の自己を否定する様な意味合いの言葉で、多くに人は「責任を痛感する」ような事態になれば、睡眠不足や胃腸の活動低下などで、薬などのお世話になることが多く、その意味からも“痛感したようなことは、もうしないようにしよう”と思うのが常でしょう。
そう言う意味では、これだけ「責任を痛感」している安倍首相の体はもう薬などでボロボロと思われるのですが、性懲りもなく次の「責任を痛感」に向うのですから、安倍首相の人並み外れた体力と精神力に敬意を表しますと言いたいのですが、やはりこの人は世の中の常識とかが通じない人なのでしょう。
「責任を痛感する」は、その言葉の意味が全く判っておらず、まるで「こんにちは!」とでもいうような挨拶の言葉のようなものだと思っておられるのでしょう。
また、「責任」は感じるだけのものではなく、「責任を感じる」なら「責任を取る」と言う言葉と一緒に考えるのが、真っ当な人間の考え方ではないでしょうか
何れにしても、安倍首相が「責任を痛感」しながらも政権担当を続けることにより、“このようなバカな人を首相にしたものだと、選挙権者或いは国民としての「責任を痛感」せざるを得なくなる”のは国民でしょう。
安倍首相の政策や言動には、まだまだ言いたいことが山ほどもありますが、まるで豆腐に釘を打つようなものなので、ここら辺で辞めておきます。(まさ)