goo blog サービス終了のお知らせ 

「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

華麗なる一族が華麗じゃなくなってきた

2007年02月19日 | 雑感・日記的な
もう限界かも・・・( ̄Д ̄;) ガーン

初回から超期待で見始めた「華麗なる一族」ですが、昨日第6話を見終えた僕は大きな脱力感と、頭を掻き毟りたくなるような焦燥感にかられました。

山崎豊子女史の原作を読んでいないでの、何とも言えませんが・・・

原作はもっと壮大で、威厳があって、ドラマチックに全てのストーリーとセリフが展開されていっている作品だと思うんですね。

しかし、このドラマの作り方のチープなこと・・・もう怒りを通り越して失笑や悲しみという類の感情がこみ上げてきます。

すごいキャスト、すごい音楽、すごいセットで、もうスゴイ重厚なドラマになるはずなんですよ。

なのに・・・ドラマを見ていると「何で!?」という気持ちばっかりがこみ上げてきます。 「何で、こんなセリフ」、「何で、こんな演出」、「なんで、この場面で・・」などなど。

もう悲しくなりますよ。

今でも「あ~あ・・・」というシーンは幾度と無くありましたが、昨日の第6話が決定打でした。。。。


キムタクが夜の作業現場で現場の人足頭の源さん



と絡んでいるところに「専務っ!作業員が海に落ちました!」ってきて、溺れている作業員を探しに埠頭に行くと、キムタク見つけて、すぐに上着を脱いで飛び込むキムタク。 そして見事に救出して、作業員の信頼を得る。。。。

これが伏線となって、最後の場面で、作業員不足から突貫工事断念かと思われた時、あの源さんが大勢の作業員を引き連れてやってくる・・・

もうダメですわ。

やはり脚本が悪いのでしょうか? セリフもストーリー展開も軽すぎますわ。 北大路欣也の顔だけが重過ぎますわ。