ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

会話で自己アピールしたいのであれば、“比喩”に習熟しておく・・・

2011年12月09日 | Weblog

「インパクト・アッピール」内藤誼人著より。

まずこの本のタイトルが「アッピール」となっているのが気になった。しかし文中ではちゃんと「アピール」と書かれていた。つまりこの本を印象付けたいために意識的にアッピールとしたのだろう。

さて、上記フレーズはこの本の第二章「どんな相手も惹きつける魅惑の心理術」からのものだった。比喩といっても難しく考える必要はないようだ。

要するに何かにたとえながら話すということだった。「~みたいに」というものを探せばいいだけのことだった。これがクセになると話しやすくもなるらしい。

先輩、上司をほめるときにも、比喩は役立つという。たとえば、「先輩って、時おり、魔法使いに思えますよ」「なんでそんなに博学なんですか。まるで図書館ですね」のように、冗談っぽくほめるのがいいようだ。

比喩なら恥ずかしいセリフも簡単に言えるのかもしれない。面と向かって重苦しくほめてもプレッシャーを感じるようだ。

ここにはさらに比喩の注意点があった。1、新しい比喩を使う。2、理解しやすいもの。3、なるべく単純。4、メッセージの最初に置く。(長ったらしいセリフの後では効果が薄れる)。あとは練習次第かも。