素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

仮想ではありますが、「東海道」踏破しました

2010年11月29日 | 日記
 エボルタくんを追いかけての仮想「東海道」の旅。今から思うとかなりのハイペースとなった。追いつきあわよくば追い抜いてやれなんて色気を出したのも事実。淡々とマイペースをくずしたため、滋賀県に入った頃から疲労の蓄積を自覚してきた。体は正直である。しばらく仮想ウォーキングを離れて休養である。

 『断捨離』という言葉をよく耳にする。頭では理解しても、実行となると“加減”がむずかしい。たしかに“とらわれすぎ”てもいけないが、“とらわれない”と何かをすることはできない。まもなく12月になるが、12月は“自分がとらわれていたもの”を一度思いなおし、整理する月ではないかと考える。

  昨日もらってきたヒノキの丸太を切ったり、けずったりして半日過ごした。電動工具は使わないことにしている。けっこう骨の折れる作業である。1本の木から仏像を彫っていった仏師のすごさを実感する。年輪を見ていると何かしら哲学的になる。

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