素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

寝屋川公園はシャクナゲとハナミズキが満開

2022年04月22日 | 日記
 ランニングを始めた頃は寝屋川公園の4kmの周回コースを走っていた。それから4つのコースを作って変化をつけていったが、うち2つは寝屋川公園を含んでいるのでホームパークと言ってよい存在だ。

 そのことをよく知っているジムの知人から時々公園の花木の様子を尋ねられる。先日も、シャクナゲの咲き具合を訊かれた。しかし、今年に入ってから外ランをほとんどしていないので寝屋川公園とはご無沙汰している。

 買い物に行く時に車からハナミズキの花が満開であるのは分かっていたが、シャクナゲとなると管理事務所横の木陰にあるので皆目分からない。
  

 尋ねられると何となく「わからない」では済ませられないという気持ちになり、帰りに遠回りしてシャクナゲの様子を見てきた。予想通りの満開で見るなら今週中だろうと知人には知らせておいた。
  

 中国では牡丹が「花王」、シャクナゲは「花木の女王」と呼ばれている。知人のおかげで昨日の「花王」に続いて「女王」とも対面できた。

 本来は、標高800m~1000mの高山に生育する植物で、ネパールの「国花」である。「ヒマラヤの花」「深山に咲く花」などとも言われているが西洋シャクナゲが普及してきて寝屋川公園のように身近な場所でも楽しめるようになってきた。
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