素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

サツキツツジ

2022年04月23日 | 日記
 ツツジは剪定のタイミングが難しい。夏に枝の先につぼみが作られるので遅くに枝を切るとつぼみを切ってしまうことになる。ベテランの人のアドバイスは「剪定をするなら、花の季節が完全に終わる前、”もう少し花を楽しめるだろう”と思う頃に、勇気を出してしなければいけない」である。

 頭ではわかっていても決断力がいる。特に、花を長く楽しみたい、枝を切るのが好きでない妻とは必ずもめる。結果は1年後にしかわからないので年中行事だと思って決断している。

 今年は、剪定が遅れた去年より花付きが良くホッとしている。2階の部屋から見える隣のサツキツツジは目を引く。
  

 大階段の桜はすっかり葉桜となり青々と初夏の趣きを演出している。主役はサツキツツジ。花の階段となる。日当たりの良い側は7分咲きだが日当たりの悪い側はまだつぼみ。コントラスが面白い。両側がそろうのはゴールデンウイーク中か。
 

大階段の上からは気持ちよさそうに泳ぐ広場の鯉のぼりを見下ろすことができる。ベストな風だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする