素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

太陽の塔をキャッチ

2022年02月07日 | 日記
 保育園は明日から開園。娘は出勤できるようになったので孫はわが家で過ごす。ここ2週間、何度となく生活しているので生活の流れができてきた。午前中は主に、2階のもともと娘が使っていた部屋、今は私が改造してコタツを置いている部屋で過ごす。コタツが気に入っているみたいだ。もう一つは窓からの景色。

 今日も部屋に入ると窓を開いた。風が強く寒いがおかまいなし。空気が澄んでいるので見通しが良い。馴染みのある看板を見つけては喜んでいたが、遠くに大きな観覧車を見つけ指さししながら「あれは何?」と尋ねてきた。

 万博公園の大観覧車は日本一の高さ(123m)を誇るだけによく見える。
 二フレルや民俗博物館に行った時のことを話しながら眺めていたが、太陽の塔も印象にあったのかよく覚えていた。

 大観覧車の右手の方だが観覧車に比べたら低いので見えないかなと言っていたら、私の部屋にある2つの双眼鏡を持ってきた。興味のあることだとよく知恵がまわる。倍率が高い方で覗くと太陽の塔が思っていたよりハッキリ見えた。しかし、5歳の孫では双眼鏡を使いこなすのは難しく。すね始めた。

 ダメもとで、ブログを再開した時に買ったデジカメを20×Optical Zoomを謳っているので三脚に固定して撮影を試みた。コンパクトなボディに関わらず予想外に太陽の塔の姿をキャッチした。その頃には孫はジグソーパズルに夢中に取り組んでいたが、私としては大満足。


 それならばと欲が出て、大阪モデルで赤くライトアップされている姿も撮ってみたいと夜を待った。20時すぎ孫が帰った後、2階の窓を開け撮影を試みた。光量不足でダメだろうという予想は外れ、夜の姿もキャッチできた。ライトアップの迫力は無理だが小さなカメラでこれだけ撮ることができたことに満足している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする