素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

春は名のみの風の寒さや

2022年02月05日 | 日記
 今日は朝から冷たい風が吹いていた。ジムへ向かう時思わず♪春は名のみの風の寒さや 谷のうぐいす ・・・・・♪と早春賦を口ずさむ。1913(大正2)年に発表されたものだから100年以上歌い継がれてきたことになる。うぐいすの鳴き声はいつ聞けるのだろうと思いつつ自転車を飛ばした。
いつもはボール遊びをする子供達でにぎやかなジムの前の公園もがらんとしていた。トレーニングルームは窓を開けて換気しているのでいつもなら着替えないといけないぐらい汗をかくのにランニングマシーンやアークトレーナーを使ってもまったく汗をかかなかった。暖房も入っているが冷蔵庫状態
 季節の移ろいを感じる道のスイセンは相変わらず元気に咲いている。梅の花も通るたびに花の数が増えていて、今日は8分咲きといったところ。春を告げる花の一つ、ウンナンサクラソウも可憐なはなをつけている。
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