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素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

木の実木のまま寝屋川公園で

2014年10月07日 | 日記
 N-BOXのリコールの知らせが届いた。エンジン制御コンピューターのプログラムが不適切のためエンジン再始動の時不具合が生じる恐れがあるという。私の車はもう2000km近く走っているが調子よく快適である。それでもまさかはある。修理をしてもらうため、朝一番に販売店に持ち込んだ。40分余りで出来上がるというので歩いて5分ほどのところにある寝屋川公園で時間つぶしの散策をすることにした。

 先日、あさひ幼児園の運動会の写真を撮りに行った時に園庭で面白い形の木の実を見つけた。そういうところによく目が行くようになったのは〈埴沙萠の植物記〉 の中の絵日記の影響が大である。どうもハナミヅキの木のようだが自信度50%。寝屋川公園は木にプレートをつけてくれているので確かめることができる。そのこともあって寝屋川公園の散策を思ったのである。
 いつも走っているのでハナミヅキの木があるところはわかっている。とりあえずそこに直行してみると同じ木の実をつけていた。これでモヤモヤは消え、スッキリした。何度もすぐ近くを走っていたのに気がつかなかった。心の余裕がないと木の実などは目に入らないということである。

 そこで、意識的に木の実を眺めながら公園内を散策してみた。すると結構いろいろな形のものがあることがわかった。埴沙萠さんは毎日毎日こういう感じでカメラを持って、季節季節で姿を変える身の回りの植物と対面しているのだなと思った。

ユリノキ  モミジバフウ

ナンキンハゼ カクレミノ

 午後からは、寝屋川公園往復新10kmコースを走った。その時はやはり木の実には目がいかず、時計ばかりを見ながらペースの計算ばかり。再開以来の新記録1時間7分21秒が出た。順調にスタミナはついてきている。
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