素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

ジムの話題も自然と大阪マラソンに

2014年10月09日 | 日記
 今日はボクササイズのスタジオレッスンの後ランニングマシーンで60分間走(9km)を行なった。マットで入念にストレッチをしているとグループエントリーで今回の大阪マラソンが初のフルマラソンとなるスタッフのBさんが話しかけてきた。

 昨夜、仕事が終わってからグループエントリーの仲間と寝屋川公園からなみはやドームまでの往復を走ったという。16kmの距離だったがすこぶる調子が良く自信がついたようだ。皆既月食の後半部分で、満月にならないうちに帰ろうという気持ちの張りも幸いしたみたいだ。来週は30kmにチャレンジするという。さすが20代である。回復力が違う。私はせいぜい10kmを週に2~3回ほど走りながら、疲れをためず、けがをしないで過ごすと伝える。

 2人の会話を聞いていた人が、「私の知り合いで」と話に入ってきた。55歳の知りあいが出場するそうだが、休みの日に長い距離を走って来ると八尾の方まで東高野街道を走ったのはいいが、折り返してまもなく転んでしまってひどくすりむいて走ることができなくなったという。お金も持たずに走ったので携帯で車で迎えに来てほしいとSOSをよこしてきて大変だったという話。皆で大笑いだが、他山の石としないとなと内心思った。

 台風が週末ごとにきているので心配してくれる人やらホノルルマラソンの思い出を語る人などひとしきりマラソン談義に花が咲いた。

 他愛もない話は心を軽くしてくれる。それは良かったが話しをしていた分ジムを出る時間が20分ほど遅くなり予期せぬ雨に慌てる始末。ポツポツ状態で家に着くことができてギリギリセーフ。

 ホッとしてガレージから見たムラサキシキブのすっかり熟した実とホトトギスの紫がやけにきれいだった。
 
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