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素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

宝塚の手塚治虫記念館に立ち寄り帰る

2013年08月25日 | 日記
 目を覚ますと外は霧雨。早速天気予報をチェック。昨日、島根県の江津・益田方面で猛威をふるった雨雲が南下してきている。外の雨の雨足もだんだん強くなってきているのがわかる。

 当初の予定では六甲のカンツリーハウスで雪遊びやフィールドアスレチックで楽しむつもりだった。この雨雲の様子では到底無理だと即断。六甲の表と裏では、表側の方を豪雨をもたらす雨雲が通過する可能性が大であった。山は10時~12時だとふんだので、チェックアウトの10時までゆっくり館内で過ごし、一番雨のきつい時間帯に車移動することにした。

 三田・宝塚あたりが雨雲の裂け目になっていたので有馬から有馬川に沿って三田方面に走った。案の定10時前から豪雨となり所々水しぶきをあげながらの走行となった。孫はこんなのは初めてだと興奮していた。中国自動車道と並行している国道176号線を宝塚に向かって下っている時には雨足はぐっと弱くなってきた。

 夜のニュースで知ったが、芦屋あたりでは同じころ冠水の被害が出ていたみたいだ。枚方でも土砂崩れの被害があったとのこと。手塚治虫記念館に着いた時は傘は不要となった。駐車場がないので須磨同様私は車で待機。こじんまりした建物だが、映画があったり、漫画を描く体験コーナーがあったりして2時間弱楽しんだみたいだ。その間雨は降ったりやんだりを繰り返したが4人が出て来た時はすっかり回復していた。

 私もまた静かなる一人の時間を楽しんだ。物心ついた時から鍵っ子であったせいか一人で過ごすことは苦にならない。

 悪天候のおかげ(?)で行楽の車も少なく、いつもより中央環状線や国道171号線ははしりやすかった。長女、次女と順番に家に送り届けて17時前に到着。

 珍しくもない近場のミニミニ旅行であったが、いつもとは全然違う充足感がある。第六感をフルに使ったからかな。

 
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