素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

利尻・礼文・稚内の旅 1日目

2010年06月21日 | 日記
 昨日は、日付の変わる3分前に家に入ることができた。3ヶ所3様なので、今回のデジブックは1日目、2日目、3日目と分けて作成してみた。

デジブック 『利尻・礼文・稚内の旅』


 利尻空港に着いてから、この便は欠航が多いので心配していたと添乗員やバスガイドさんから聞かされた。風は強いが、こんなに晴れた利尻島は珍しいと言われた。昨日は雨で、何も見えないツアーで気毒だった。それに比べてみなさんは強運の持主と言われて悪い気はしない。

 「旅行の天気には恵まれている。」という根拠のない自信は持っている。利尻山(1721m)は想像以上に美しく雄大であった。360度島のどこからでも姿を望むことができる。その姿の変化がまたいい。

 もう一つ印象に残ったのは溶岩でできた奇岩怪石の数々。利尻山は火山なのだと実感する。また、刻々と変わる天気、特に利尻山の北側と南側の大きな違いには驚かされる。

 ペシ岬には、私の好きな要素がギュッと詰められている感じで、とても気に入った。一日目の宿、ホテル「あや瀬」も部屋から利尻富士を眺めることができこぎれいな落ち着く宿だった。
コメント
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