礼文島からフェリーで1時間40分、稚内に到着。最北の地を巡った。待望の宗谷岬はもちろんよかったが、それよりも最北端=国境の町であることを再認識し、国際関係の厳しさを考えさせられた。宗谷岬と平和公園の碑1つ1つに込められたものをゆっくり見て回ることができたこともとてもよかった。割高ではあったが、移動に飛行機をフルに使ったツアーを選んだことが結果として正解だった。
同じフェリーで降りた旅物語のツアーは6時間以上かけて新千歳へ行く。私たちは稚内周辺をゆっくりまわり、40分弱で新千歳に着く。関空行の飛行機は同じものになる。
デジブック 『利尻・礼文・稚内の旅』
ただ、濃霧による欠航のリスクはある。バスの中で、添乗員さん、ガイドさんとのお別れの儀式が終わると霧らしきものが出てきて、アッという間に景色が一変した。地元の人たちが「皆さんはついてますよ」と言ってくれのは決してリップサービスではなく、ほんとうに天候の変化は激しいのである。
添乗員さんは、急きょ稚内のホテルと翌日の飛行機の確保に大忙しとなった。運も使い果たしかと思ったが、何とか飛び立つことができ、何度目か数えられない「ラッキー!」をつぶやいた。
同じフェリーで降りた旅物語のツアーは6時間以上かけて新千歳へ行く。私たちは稚内周辺をゆっくりまわり、40分弱で新千歳に着く。関空行の飛行機は同じものになる。
デジブック 『利尻・礼文・稚内の旅』
ただ、濃霧による欠航のリスクはある。バスの中で、添乗員さん、ガイドさんとのお別れの儀式が終わると霧らしきものが出てきて、アッという間に景色が一変した。地元の人たちが「皆さんはついてますよ」と言ってくれのは決してリップサービスではなく、ほんとうに天候の変化は激しいのである。
添乗員さんは、急きょ稚内のホテルと翌日の飛行機の確保に大忙しとなった。運も使い果たしかと思ったが、何とか飛び立つことができ、何度目か数えられない「ラッキー!」をつぶやいた。