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手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

具体的な間取りを作ってみる

2006-08-16 | 家造り
ゾーニングを具体的な間取りに置き換える。
<観念的なもの?>を具体化すると、色々なところで支障が出てくる。
これらを調整し、不都合を解決する過程が、設計の醍醐味でもある。


不具合を覚悟で、何度かプランニングする。一例をメモ5で・・・・

          
          メモ5

右上がベッドルーム 左上が水周り 左下がリビング 右下がダイニング・キッチン で、
ゾーニングを間取りに置き換えた。


住宅の中央の十文字部分(茶色部分)は、<観念的>に描いた通路だが、
これをこのままプランにするには、未消化で問題がある。 とは言え
最近こんな住宅が出来て、雑誌に掲載されているが・・・

しかもこの通路部分が外部・・・・言ってみれば敷地内に四つのボックスが
ポコポコと置かれた状態。
<コンセプト>が一人歩きして<形>になると、このようなことか?
ここまで<シンプル>にしないと、<主張>が<送り手>からも、<受け手>からも
理解されないのも問題だが・・・・?


この事はひとまず置いておいて、プランに肉付けをしていく。
収納、家具レイアウト、プライバシー ・・・・・まだ多くの解決すべき問題がある。
<生活スタイルとプランの調和>を何処まで実現できるか・・・・?