手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

こんなことも考えておこう!

2013-07-28 | 家造り
2所帯の都市型住宅を計画した。
しかし、時の移り変わりで住まい方も変わっていく。
親夫婦が、郊外の環境を求めて、移り住むこともあるだろう。
若夫婦が、夫の転勤で地方に転出することも、十分ありうる。
そのような時・・・・都心と言う地の利を生かして、
賃貸住宅に衣替えし、利殖の対象にしよう。

1階は従来のプランで賃貸できる。
玄関も別に設けてあるので、不都合無い。
むしろ住宅でなく、店舗に変更したほうが
収益が上がるかもしれない。

2階のプランを、改めて掲載する。
           
           2所帯時の2階プラン

2階はプライベート(寝室・水廻り)のゾーンになっていた。
これをワンルームの賃貸に変更すると・・・

           
           20130728

このようになる。
水廻りと主寝室は変更無し。
子供部屋2室を使ってLDKのワンルームとした。
一回り小さいが、1階プランと考え方は同じになる。
間取りが上下階で重なることは、あらゆる点でメリットが生まれる。

階段に平行して廊下を設け、
3階住宅への動線を確保した。

仰々しく考えないで・・・

2013-07-27 | 家造り
日除けは簡単に考えても良い。
仮設的に・・・
そして、気分に合わせて。

          

          

          20130727

パラソル型テント・・・これで十分。
固定する物ではないので、維持管理が簡単だ。
その上、気分に合わせて交換がきく。
流行にあわせてお洒落に・・・楽しもう。

屋上日除けフレーム

2013-07-21 | 家造り
屋上日除けフレームは、シンプルにしよう。
建物の外観は、きわめてシンプルモダン。
屋上に設ける日除けのフレームは、金属フレームで繊細に作る。

            
            20130721

前回平面で検討した段階では、四角錘の屋根型をイメージしたが、
建物の外観とは、なじみにくい形だった。

金属フレームなら、最少断面で繊細にできる。
ステンレスパイプか、鋼製パイプの亜鉛メッキ塗装でも良い。
存在感を消して、可動式の吊りテントだけが、視界に入るようなデザインにした。

広すぎる・・・?屋上

2013-07-20 | 家造り
都市型住宅での屋上利用は、唯一屋外生活が可能な空間。
その屋上が・・・20帖分も利用できる。

           

           20130720

左端が、3階から屋上へ上がる屋内階段。
ドアを開けて屋外に出ると、そこは20帖大の屋上テラス。
三方を手摺に囲まれたデッキは、周辺の建物高さにもよるが、
開放感抜群!

屋上にもキッチンを設けた。
シンクだけの簡易なものにして、コンロはボンベ式の持ち運び型とする。
上部にはテントを張ろう。
夏の日差しは結構きついものがあるから・・・
可動式のテントにする。

テントなら床面積に参入されることもないだろう?

ビニールプールを持ち出したら、子供は喜ぶだろう。
大きめなプールなら、大人だって使える。
マイプールを持った住宅なんて・・・

3階平面・・・

2013-07-14 | 家造り
3階は若者家族のパブリックゾーン・・・
リビング・ダイニング・キッチン・ワークコーナー・・・・

子供が小さい時は、家族全員が一つの空間で生活する。
個室を持つ住宅でも、昼間の時間はパブリックゾーンに集合!

          
          20130714

右上隅に、トイレ洗面の水廻りと、納戸を設けた。
残り24帖の空間はワンルーム。
何処にいても、家族の存在を感じ取れる。
キッチンに居ながらにして、子供の様子が分かるし会話もできる。

リビングの一角に設けたワークコーナーでは、子供が学習し・・・
お父さんの仕事場にもなる。

二つのテラスに面したダイニング・キッチンでは、
3階の窓から見える都会の風景と、採光・通風を満喫できる。

この住宅では、屋上に出て、屋外の生活を享受できる。
都心では庭も無く、自然を感じることは少なくなったが、
プライバシーの確保ができる屋上を、子育ての第3の部屋にしよう。

2階は子供家族のプライベートゾーン

2013-07-13 | 家造り
1階にシニアー夫婦が住み、2、3階は子供家族が使う。
2階には子供家族のプライベートな・・・寝室群をゾーニングする。
3階にはパブリックなゾーン・・・リビング、ダイニングを配置する。
寝室群を中間に挟む事によって、2所帯のプライバシー・・・特に音に関する支障を回避する。

         
         20130713

左側に書かれた階段を、上りきったところのドアを開けると玄関。
その脇には夫婦の寝室が・・・・
道路に面した南面に子供の寝室を2室。
それぞれテラスを持つ。

右上隅には、浴室・洗面脱衣・トイレ等の水廻りを集めた。
この位置は、1階の水廻りに重なる。
使用時間帯、音の発生状況が似たものを重ねると、
クレームが出にくい。

換気通風に配慮して、適所に開口を設けた。

屋外テラスに出てみる・・・

2013-07-07 | 家造り
屋外には、広い空間は無いが・・・

          
          20130707

左手には目隠しの塀・・・隣家の状況によって、形態は変わるだろうが。
上方から覗き込まれないように、日よけオーニングを取り付けてみた。
道路面からは見えないので、思いっきりカラフルなものでも良い。
正面には、L型に伸びた目隠しが見える。

大きめのプランターを置いて、緑化しよう!
都心の緑は、心を癒してくれるだろう。
右手の寝室を見るように、椅子を配置してみた。
見通せるのが住戸内とは・・・市街地住宅の性?

ヘッドボード側を見る

2013-07-06 | 家造り
振り返って、ヘッドボード側を見てみよう。

            
            20130706

正面にヘッドボード・・・その奥には、リビングルームが広がる。
こちら側から見ると、16帖の広がりになる。
ヘッドボードを少し低く描きすぎたが・・・これだと1.3m位だろうか?
人が立って、こちらが覗き込めない高さ・・・1.5m位が良いだろうか。
ヘッドボードの両側には袖壁が付いて、その前には背の低い収納を設けた。

部屋の右手には、屋外のテラスが見える。