手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

これこそリゾート・バス・・・

2012-07-29 | 家造り
リゾート地のバスルームはこれぞとばかりに・・・

ド派手なのがあった。



            


            ライフスタイル74


屋外から・・テラス、バスルーム、トイレ・洗面脱衣。

ガラススクリーンを介して、直列に並ぶ。

テラスの外には、雄大な?自然が。


浴室にはバスタブの他に、ジャグジーが。

外気に開放して使わなければ、湯当たりしそうな贅沢さ。


ガラス面には、ブラインドが用意されているのだろうか?

自信?が無いと、風呂にも入れそうに無い。


下世話はこの位にして・・・

これ位思い切ったライフスタイルを、描きたいものだ。

快適浴室・・・

2012-07-28 | 家造り
自然を楽しむ浴室 その2・・・

海辺の町 葉山に造ったセカンドハウス・・・らしい。

浴室の窓からは、相模湾と富士山が眺望できるとのこと。

すばらしい景観だ!


                  


                  ライフスタイル73-1


浴槽も白河石で造ったリゾート感溢れるもの。

清掃管理に苦労しそうだけれど・・・


浴室の隣は洗面脱衣。


                  


脱衣室からテラスへ出るための、引戸が設けられている。

湯上りにテラスへ出て夕涼みしたら最高だろう。


夕日の沈む富士山を眺めながら、ビールを一杯。

想像しただけでも、楽しい週末を過ごせそうだ。

思い描くライフスタイルによって、住宅の形も変わっていく。

市街地では苦労する「癒し」環境づくり

2012-07-22 | 家造り
豊かな自然があれば、癒し環境づくりは比較的簡単。


市街地では見るべき自然が無い。

バスルームでゆったりした時間を過ごそうにも、

五感に訴えかける環境が無い。


苦肉の策は・・・


            


            ライフスタイル72


下段の写真は、浴室内だろう。

横長の覗き窓がある。

視線が外に抜けることで、狭い部屋の閉塞感を緩和できる。

外の景色には期待できないが・・・息は抜ける。


上段の写真は、浴室に続く洗面脱衣だろうか?

全面ガラスの開口に、鏡が散りついている。

鏡の四周がガラス開口なので、外への広がりが感じられる。


ディテールも綺麗で、成功しているだろう。


いかなる環境も克服して、思いを形にしたいものだ。

事例を写真で・・・

2012-07-21 | 家造り
事例を探してみよう!

           


           ライフスタイル71

これは世田谷の住宅。

窓の外には雑木林が残っている。

前面が傾斜地だと、遠望も期待できる。


このように見ると、周辺環境は生活の豊かさに

大きく貢献する。


ライフスタイルの根底を自然に求めるのは・・・

「癒しの生活」を確保する早道か?

癒しの浴室なら・・・ここまでやろう!

2012-07-15 | 家造り
入浴に求めるものが「癒し」なら

周辺環境もあるが、ここまでやるか?


            


            ライフスタイル70


窓の外は、銭湯の壁絵のような・・・

自然の風景がこのように見える環境なら、

浴室の外壁は、前面ガラス開口にしたい。

しかも、引戸にして半分は開放できるように!


引戸を開けて・・・風を取り入れ露天風呂に。

浴室の外はデッキにして、出入り可。

湯上り・・・デッキで飲むビールの味は、この上ない。


バスタブを可動式にしておけば、デッキに引き出して・・・露天風呂。

ここまでやっちゃえば、文句なし。


脱衣側と外壁にこれだけのガラス開口を作れば、

開放感満点。


中途半端はやめて徹底しよう!

浴室の広さ・・・

2012-07-14 | 家造り
広すぎると寒い。

狭すぎると・・・鬱陶しい。

適切な広さは有るのか?


                


                ライフスタイル69


住宅の浴室で、規格化された寸法は無いが、

ユニットバスとして製品化されたユニットには、

呼称で呼ばれる標準寸法がある。

1216 1618 1620・・・等。

いずれも浴室の内法寸法を数字化したもの。

1620は内法寸法が、160センチ×200センチ。


この寸法は、浴室としての広さを満足させる、最低寸法かと思う。

バスタブに浸かり・・・癒しの一時を過ごすのには?


浴室の目的が洗体だけなら、この広さはいらない。

120センチ角のシャワーユニットでよい。

目的に応じた浴室広さを計画しよう。

洗面脱衣を小奇麗に見せるには・・・

2012-07-08 | 家造り
前回の参考写真・・・雑然とした感じは否めない。

狭い空間は整然と見せるべき!


          


          ライフスタイル68


収納を十分に確保する。


左下の展開は、洗面化粧台を正面から描いたもの。

外の景色が見えるワイドな窓と、洗面台下の収納扉が描かれている。

収納扉の下が、空いているのが分かるだろうか?

20センチほど浮いている。


この隙間は何か・・・

洗面台に近づいたとき、爪先が当たらないように。

そして・・・床清掃が、し易いように。

この下には、可動式のゴミ箱を置こう。

普段は・・・押し込んでおけば、見た目にも体裁が良い。


右下の展開は、鏡と化粧カウンターを描いたもの。

カウンターの奥行きは20センチほどで、その下は下着収納。

段数と引出し幅を工夫すれば、家族4人程度の下着とタオルを綺麗に収納可。


鏡の右端はメディシンキャビネット。

鏡を開ければ・・・歯ブラシ、歯磨き粉、シェイビングクリームに髭剃り。

ほとんどの物が片付く。


鏡の上部には間接照明を仕込む。

顔面が明るくないと、鏡も良く見えない。

照明の位置は、よくよく検討のこと。


本来は、正面から顔を照らすくらいで良い筈。

楽屋の化粧室を思い出してほしい・・・

やはりあったか・・・このスタイル

2012-07-01 | 家造り
建築雑誌を見ていたら・・・

やはりあった・・・このような鏡の取り付け方。



            


            ライフスタイル67


この写真・・・浴室の中から撮っている。

鏡には浴室内のシャワーヘッドが映りこんでいる。


洗面化粧台の正面には、大きな開口。

鏡の取り付け方法が無いので、2本の支柱を立てて鏡を取り付けた。

いささか不細工な取り付け方ではあるが、窓から見える景観を

捨てがたかったのだろう。


洗面カウンターの左下には、全自動洗濯機が見える。

カウンター下はオープンスタイル。

カウンターの上に載った小型のトランクは何だろうか?


右下に写るのはトイレ。

トイレ・浴室・洗面の all-in-oneスタイル。


物がありすぎて・・・雑然感を払拭できなかったようだ。