手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

空間イメージ・・・屋根をつけるか?

2011-09-25 | 家造り
空間・・・広がりを確認するためには、

模型を作るか空間スケッチで確かめる。


        

        
        ライフスタイル6


絵の上手い下手は別にして・・・縦横関係の寸法を意識して

スケッチをすると、空間の広がりを感知することが出来る。


左側に居間、正面に自慢の車・・・右側に寝室と並ぶ。

正面上空には水廻り部分の屋根と、空が覗く。


このスケッチでは、屋根が架かっていない。

オープンコート・・・中庭になっている。

かなりオープンな感じに出来上がっているが、

屋根の必要性をここで考えてみたい。


大切な車の維持管理には、屋根が必要だろうか?

明るい広がりのある空間で、車を楽しむには・・・



利害損得?を考えて、最良の選択をしなければならない。

鑑賞空間・・・コリドーのスケールアップ

2011-09-24 | 家造り
車を見て楽しむ・・・

コリドーの空間を、どのように作るか?


         

         ライフスタイル5


家の中心に・・・憧れの車を。

それを取り囲むコリドー(回廊)を廻らす。

拡大図にしたので、位置関係がわからない時は、

前回の平面図と比較して、見て欲しい。


車を置くエリアを、屋内にするか屋外にするか?


いずれにしても・・・部屋とギャレージは、サッシュで仕切ろう。


サッシュはフルオープンスタイルの形式を選ぶ。

折りたたんだサッシュは、片側に引き寄せられ、

回廊と車は、一体の空間になる。


サッシュに挟まれた空間の幅は、3.6メートル。

奥行き6.3メートル。

車サイズは、幅1.5メートル奥行き4.5メートルのコンパクトカーから

幅1.8メートル奥行き5.1メートルの大型車まで

対応可能だろう。


回廊(0.9メートル)と車周辺の幅(0.9メートル)を合わせると、

1.8メートルある。

この幅があれば、椅子を引き出して、お茶も楽しめる。


床の仕上げは、空間の一体感を出すためにも、

同一の材料にしたい。

清掃のことを考えれば、<石>が良いだろう。

大理石張りにして・・・回廊とギャレージで色分けすれば、

意味合いもハッキリするだろう。


自分でもやってみよう・・・飾れる住宅

2011-09-11 | 家造り
自分でも車を飾れる家を作ろう。

家の真中に車を据えて・・・

見て楽しむ住宅。


         


         ライフスタイル4


住宅の中央に、車がデンと座っている。

道路は住宅の下側に。

北側を上方向に間取りが書いてあるので、

南面道路と言うことになる。


車の周囲には回廊を計画。

各部屋の連絡もこの回廊を介して可能になる。


西側にリビング・ダイニングのパブリックゾーン

東側にプライベートな寝室が連なる。

水廻りは二つのゾーンを繋ぐ結束点に・・・


次回からどのように楽しく車を飾るか・・・

見え方・楽しみ方を検討しよう。

座敷の中に車が・・・

2011-09-10 | 家造り
お尻を見せているのは

日産の<リーフ>

・・・・

         

         ライフスタイル3

なぜ車が座敷に上がっていなければ・・・

寝食共にもここまで来ると、異常!


ヒントは<リーフ>の蓄電池。


この写真は、横浜・みなと未来にある積水ハウスの実験住宅。

東日本大震災後、住宅産業を取巻く状況は一変した。

消費者の節電意識の高まりを背景に、

スマートハウスの事業化に向けた取り組みが、

加速化している。


リーフの蓄電能力は24KWh。

家庭で使う電気量の、約二日分を蓄える。

太陽光発電で得られた電力をEVに蓄電し、

その電力を住宅で使用するライフスタイルは、

蓄電池を兼用する合理性から、

近年・・増えるかもしれない。


その時は、この写真のように愛車と寝食を共にする・・・

時代が来るかもしれない。


それまでに、<愛車>と呼べる

デザインの洗練された車の開発を、是非お願いしたい。

ここまで入念に作られた"お楽しみ空間”

2011-09-04 | 家造り
楽しいガレージの中を覗いてみよう・・・


          

          ライフスタイル2

壁面には工具を入れるのだろうか

多くの棚が吊られている。

自転車まで天井から吊るし

飾りつけている。


極めつけは、左の写真・・・

車のマフラーを見てもらいたい。

車の排気臭を室外に排出するための、

チューブが繋がれているのが、お分かりだろうか?


長いことガレージ内でエンジンをかけ・・・

音まで楽しんでいるのだろうか?


床は板張りのようなので、

寝転んで楽しめそうだ。